ゲームをやめない子どもに効果的な一言
皆様こんばんは!
最近1歳5ヶ月の次女のいたずら度合いが増してきて、すごい大変。注意されるのわかっているから、名前を呼ぶとすぐ逃げる。あと、こっちを見てニヤリとしながらいたずらする。構ってほしいのかなー。
今のところ本気で叱らないといけないレベルのいたずらはしていないからよいけど、枕元に置いているスマホを勝手に触るのはやめてほしい。。。ちょっと離れたところに持って行って触ってるから、アラームが聞こえなくて起きられない。。。
さて、先週は「マイクラ(ゲーム)」について書いたので、それに関連して今日は「ゲームをやめない子どもに効果的な一言」を書いていきます!
前回のnoteは以下からご覧ください。
まずは知っておきたい!ゲームをさせる際の3つの注意点
1.課金
子どもにゲームをさせるとき、とくに課金には注意が必要です。昔のようにゲームボーイとかであれば「気づいたら勝手に課金されていた!」なんてことはありませんでしたが、今はインターネットをつなげて遊べるゲームが充実しています。
「気づいたら高額請求が…」という事例も珍しくないので、課金には十分に気をつけなければなりません。仮に、「1回だけ」と課金させるのであれば、クレジットカード決済は必ずリセットをするようにしましょう。1度クレジットカード決済をしたら次からボタンひとつで購入できる場合もあり、子どもがそれで課金をする恐れがあります。
「課金を最初からさせない」もしくは「クレジットカード決済を利用したら必ずリセットする」を徹底するようにしましょう。
2.目の届く範囲でゲームをさせる
子どもにゲームをさせるときは、部屋に持ち込んでこっそりとさせないことが大切です。なぜなら、親の目が届かない場所だと管理することが難しくなってしまうため。上述した「勝手に課金」にもつながる可能性もあるので、「ゲームはリビングでやる」というようにルールを設けてからさせるのが◎。
3.年齢に適したゲームをさせる
ゲームの中には暴力的なシーンが含まれるものもあるので、子どもにとってはあまりよろしくありません。たとえば、バイオハザードは全作かは不明ですが対象年齢18歳以上となっています。ゲームには、年齢区分が表記されているので、プレイさせる前に「年齢に合っているか」を確認してからさせるようにしましょう。
ゲームをやめない子どもに効果的な一言
ゲームは一概に悪いものとは言い切れませんが、やりすぎはよくないと前回のnoteに書かせていただきました。子どもがゲームをやりすぎて「終わって!」と言ってもなかなかやめない場合、どうしたらよいのでしょうか?
じつは、たった一言「宿題(手伝い)をしたあとなら好きなだけやっていいよ」というだけで自己判断でやめるようになるといわれています。
そもそも子どもがゲームをやめてくれないのには、「終わって」「ダメ」という言葉が原因です。人は禁止されるとかえってやりたくなってしまうもの。(これを「カリギュラ効果」といいます)
くわえて、時間制限が設けられていると「今しかできない」という状態になり、できる限りプレイ時間を延ばそうとゲームをやめてくれなくなってしまいます。しかし、「好きなだけやっていいよ=いつでも好きなときにできる」という状態にしておけばゲームに対して特別感がなくなります。
最初は嬉しさのあまり本当に好きなだけプレイし続けることもありますが、慣れてくると「続きは明日やろう」というように自分で考えてやめるようになります。また、ゲームに対する特別感がなくなれば「もうすぐでご飯だからやめてー」というとすんなりやめてくれることも。やめるのを強要してしまうとかえってやめなくなってしまうので、「ゲームをやめてほしい」という方は、反対の言葉を使ってみることをおすすめします。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!