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なぜなぜ期にやってはいけないことと答え方のポイント
皆様こんばんは!
昨日のnoteで兄弟(姉妹)喧嘩について書いたんですけど、我が家も最近は増えてきました。といっても、7歳と1歳なので長女が一方的にやられている感じなんですけど…。
そして我が強い次女は、怒ると物を投げるという。それに対して注意すると、泣きそうになるのを我慢している顔がまた可愛いんですよね(親バカ)。
子育ては大変だけど子ども可愛い。
さて、今日は「なぜなぜ期にやってはいけないことと答え方のポイント」について書いていきます!
なぜなぜ期にやってはいけないこと
子どもが言葉を話せるようになり、いろいろなことに興味を持つと始まる「なぜ?」。最初は「◯◯だからだよ」と答えても『◯◯って何?』「△△っていうことだよ」『△△って何?』と続くため、途中で嫌になってしまうママ・パパは多いのではないでしょうか。
ママ・パパの対応次第で子どもの興味関心や好奇心が失われてしまうこともあるので、やってはいけないことを以下にて押さえておきましょう。
1.質問を否定する
子どもの質問に対して「くだらないこといちいち聞かないで」「何言ってるの?」というように、否定するのはNGです。大人がわかっていることであっても、子どもにとってはわからないものです。何度も繰り返し否定されてしまうと子どもの興味関心が薄れてしまいます。
2.質問を拒否する
子どもから質問されたとき「今忙しいからあとにして!」「さっきも言ったよね?」というように質問を拒否するのもNGです。ママ・パパにそのような態度をとられると、子どもは萎縮してしまいます。そして「聞かないほうがいい」となってしまい、考えることをやめてしまう恐れがあります。
3.先に全部答えてしまう
なぜなぜ攻撃をされると、なんとなく「次これ聞かれるな」っていうのがわかってきますよね。そのとき、子どもが聞く前に全部答えてしまうのもよくありません。子どもの考える力が身につかなくなってしまうので、先回りして答えるのは避けるようにしましょう。
「なぜ?」に対する答え方のポイント
子どもから「なぜ?」と質問された際の答え方のポイントは以下のとおりです。
1.子どもがわかるように答える
「なんで野菜を食べないといけないの?」と聞かれたとき、栄養が云々言ってもわかりませんよね。丁寧に説明しても覚えづらい&忘れてしまう可能性が高いので、正確な答えをいう必要はありません。大枠の「なぜ」がわかればよいので、この場合は「元気に遊ぶため」というような答え方でも大丈夫です。
2.質問にはなるべく早く答える
忙しいとどうしても「あとで!」となってしまいますが、答えられる内容に関しては早めに答えるのがおすすめです。というのも、あとにしてしまうと子どもも質問内容を忘れてしまうからです。せっかく持った興味関心もそがれてしまうので、答えられるときには答える、わからないときはあとで一緒に調べるといった対応をとるとよいでしょう。
3.わからないものは正直に「わからない」と答える
わからない質問がくると曖昧な答え方をしてしまう可能性があります。間違った情報を覚えさせてしまう可能性があるので、わからなければ素直に「わからない」と答えるようにしましょう。それからあとで一緒に答えを調べるのがおすすめです。
子どものなぜなぜ期は、質問の嵐で本当に大変ですよね。しかし、これは子どもの成長につながることなので、質問を拒否したり否定したりせず根気強く向き合うようにしましょう。
ちなみに、最近家族でお笑い番組を見ているときにどぶろっくの「大きなイチモツをください」ネタが流れ、長女に「イチモツって何?」って聞かれたときは本気でどう答えようかと悩みました。「ママもわかんない」って答えましたが…。
旦那が「月曜から夜更かし」大好きで子どもの前で録画したの見ているし、そういう系の質問がたまに飛んでくるのは困る。。。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!