愛の光
CARATたちがFOLLOW名古屋3日目に参戦する中、私は松任谷由実”The JOURNEY”のコンサートでたまアリに行ってきた。
また別の光ではあるけれど、ウジのこと、SEVENTEENのことを思う瞬間があったからここに残そうと思う。
全然フォロコンの話じゃないのでFOLLOWの話が聞きたいんだヨ!!って方はUターンお願いしますね…🙇♀️
さいたまスーパーアリーナ
The JOURNEY 旅の会場はたまアリ
ここは2022年のペンミHANABIを行った場所
私が、初めてSEVENTEENに会えた出発地
あの時とは随分雰囲気の違う会場で、やっぱりコンサートはアーティストとファンが作り上げるものなんだな、と思ったり
年齢層も性別も、会場の作りもペンライトも、演出も、生演奏があるところも、
SEVENTEENさん以外のコンサートに全く足を運ばない私からしたら何もかも新鮮で
これが日本のレジェンド歌手のコンサートか…と感動したり
ステージが真ん中にあって周りを囲むように客席があるステージ構成、とても素敵だった
ユーミンが360°光に包まれてる光景をみて、いつかSEVENTEENさんもこんなステージ構成でやってくれないかな〜なんて、やっぱり心が名古屋に家出しちゃってて
ユーミンが歌を歌えば歌うほど、ウジのことが頭に浮かんできたの
青いエアメイル
恥ずかしながら今日初めて聴いた曲だけれど、
この歌詞がすっと心に優しく入ってきた
聴いた瞬間にウジを思い浮かべた
私、もう2年もあなたのことが好き
あなたの過去に一緒にいたわけじゃない
これからの未来、何が起こるかわからない
でも私は、時になんか負けずにあなたのことが好き
エアメイルは飛行機が手紙を届けてくれるもの
海を挟んだ場所にいるあなたに、私の言葉は届くのかな
飛行機が運んでくれないかな
やさしさに包まれたなら
イントロが流れた瞬間、会場のペンライトがローセレカラーに輝いてSEVENTEENのことを思わずにはいられなかった
ジブリオタクな私からしたらもともと大切な曲だけれど、今日はもっと特別に思えたの
静かな木漏れ日をやさしさと歌うユーミン
私にとってSEVENTEENカラーのペンライトはやさしさそのものだ
街を歩いていても、ふと見た場所にローセレカラーがあるだけで笑みが溢れる
木漏れ日のように暖かく私を見守ってくれる
そんなやさしさをSEVENTEENは私にくれた
どんなときもやさしさを忘れないで
あなたをずっと照らしていきたい
ダブルアンコール
1度目のアンコールが終わってもう閉演かな?となったとき、ユーミンがまたステージに戻ってきてくれた
無限アジュナの最中は何度も行ったり来たりしてくれるから境目がわかりにくいけど
はっきりと”2度目のアンコール”として登場したユーミンに会場はありがとうの拍手をして
最後のアンコール曲を歌う時、ペンライトの演出は無かった
だけど遠くの席にちらほらと光が見えて、
スマホのライトか!と私が気づく頃には光がどんどん増えていって
最後には会場は光でいっぱいになった
光に包まれて涙声で歌うユーミンを見て私も思わずもらい泣きしそうに
ほんとうに、なんて暖かい場所なんだろう
ファンとアーティストの関係は美しすぎる
SEVENTEENのコンサートみたいに応援法があったりジャンプしたり叫んだりは無いのに、
光が広がる様子を見て愛はどこにでもいろんな形で存在するんだと思った
光の中のアンコールで歌った曲に、私が初めてCARAT LANDを見つけた時を思い出す歌詞があった
ちょうど大学受験が終わった頃に彼らに出会った私
私にとってはただの島でも、SEVENTEENの世界ではそこをCARAT LANDと呼んだ
私に居場所をくれたSEVENTEEN
愛をもらって、あげて、またもらって、あげて
ずっとそうやって愛し合って生きていきたいな
50
デビュー50周年のくくりとなる今回のツアー
50年積み上げた愛は想像できないくらい大きくて暖かかった
SEVENTEENのデビュー50周年はどんな感じかな
まだみんな一緒にいるかな
私はまだウジのことが好きかな
50年の凄さを皮膚からひしひしと感じた今日
絶対にSEVENTEENの50周年もお祝いしたい
また夢がひとつ増えた
SEVENTEENさん、私の夢にもついてきてよ
ユーミン、温かい気持ちをありがとう