ウイスキー以外の洋酒について書いてみたい。
はじめに
どうもぱるちゃんです。
あけましておめでとうございます。
年末年始は何かとお酒を飲むことが多いですね。
新年会シーズンが終わったら家でゆっくり、一人でお酒を飲みたいです。
ということで今回は家飲み用に自分の好きな洋酒を紹介していこうと思います。
但しウイスキーは除きます。多分これだけで複数記事になってしまうので。
※ビールが洋酒かどうかは諸説ありますが、便宜上洋酒に含めました。
ビール
ウイスキーにハマる前はビールにハマっていた。
当時は見たことのないビールを片っ端から買う生活を送っており、50~100種類くらいは飲んでいるのではないだろうかと思う。
が、個人的にはホップの強く効いたビールは好みではなく、スーパードライやIPA系は愛飲するに至らなかった。
そんな私が一番好きなビールはハイネケンである。
ビール好きの方にはあまり賛同得られないことが多いが、これはハイネケンのホップがあまり強くないことに起因すると思われる。
ある意味曖昧な味と言われればその通りだと思うが、それがハイネケンの飲みやすさや飽きなさにつながっていると思う。
どうでもいいが、ハイネケンに行き着いたのは推しギタリストからの影響である。
高校生の頃の私はリッチーブラックモアというギタリストに傾倒していた。
そんなリッチーブラックモアのエピソードにハイネケンが度々出てくるのだ。
絶賛傾倒中の高校生私は「成人したら絶対ハイネケンを飲むんだ…」と胸に誓い、実際に成人してから飲んだところ好きになってしまったというわけである。
ちなみに日本のハイネケンと本国のハイネケンは製造元が異なるために味が異なる。
実際、ヨーロッパに行ったときに飲んだハイネケンは日本のそれとは違う味だったと記憶している。(私は日本製造のほうが好き)
では本国の味を楽しむには?というところだが、以下のケグは中身が本国製造のものらしい。
でかすぎる、という人は輸入品店で瓶を探すのが良いと思う。
ちなみに私はハートランドも相当好きである。
こういうことを言うとアレなのだが、一番ハイネケンに近いビールはハートランドだと思う。
ただハイネケンと異なり中瓶しか存在していない。
その他色々好きなビールはたくさんあるのだが、リンクを貼ると長すぎてしまうのと、ハイネケンほどのエピソードトークができないのでここでは割愛する。
ワイン
2024年後半から地味にワインにもハマっていた。
低価格帯(1000円前後)を中心に色々な種類を飲んだが、低価格帯でも十分美味しいのはワインの魅力の一つだと思う。
その中でもダントツで美味しいなと思ったのはコノスル。
本当にこの値段でいいのか?!と思うクオリティである。
いつか上位ランクのものも飲んでみたい。
さてコノスルだが、割かしスーパーなんかでも見かける。
ラベルに自転車が描かれているので覚えやすいと思う。
従業員が葡萄畑に向かう時に自転車に乗っていることから、「従業員へのリスペクト」「エコフレンドリーな乗り物であること」「自然との"サイクル"」ということで自転車のようだ。
これぞ!という表現は難しいが、コノスルは色々な葡萄品種のボトルがそろっていて(11種)、それぞれのキャラクターがはっきりとしている印象。
複数買ってみて、葡萄品種の違いを感じてみるのもよいかもしれない。
値段も安いので。
諸般の事情により赤ワイン自体があまり好きでないので、白のみの紹介となるがご了承いただきたい。
コノスルの中でもダントツに安くてダントツにクリアーな感じで飲みやすいのはこれ。
独特といえば独特だが、嫌な感じを受ける人は少ないのではと思う。
私のイチオシである。
ワインに関しても他に色々好きな銘柄はあるが割愛する。
リキュール
リキュール系は種類が多くカバーしきれないのでごく一部の紹介。
リキュール系だとリモンチェッロが好きである。
おすすめの飲み方は冷凍庫でキンキンに冷やした後にストレートで飲む方法。
各社色々出しているが、個人的にはボッテガとアマルフィが好きである。
甘いのが好きな方はボッテガをお勧めする。
これまたどうでもいい話だが、わが実家には自家製のリモンチェッロがあり、しばしば冷凍庫で眠っている。
度数が70度程度あるので何度これのせいでおしまいになったかわからない。
それ以外だと私はライチリキュールが好きだ。
一時期DITAをストックしてチャイナブルーをよく作っていた。
それ以外にも普通に炭酸割しても美味しいと思う。
ライチリキュールにはDITAと並んでPARAISOがあり、この2種がメジャーである。
DITAが使われることが多いが、PARAISOも私は好きである。
どちらかというと、PARAISOのほうがライチ感強めな記憶。
この辺りは正直好みというほかない。
ラム
ラムは基本的に勧められた時しか飲まないので引き出しと記憶が少ない。
記憶の限りだと、ロンサカパとキャプテンモルガンは外す可能性が低いと思う。
どちらもストレートで飲める甘いラムである。
季節柄、ホットラムなんかもいいかもしれない。
ジン
ジンもあまり飲まないので、飲んでよかったものをいくつか簡単に紹介する。
ウイスキー党としては外せないのがボタニスト。
アイラ島で採れたハーブを使用しているのが特徴。
だからと言ってピート感があるわけではないが、ジンに複雑味を感じることができる。
飲むならストレートが良いと思う。
続いてズイダム。オランダのジンである。
表現が難しいが、ウイスキーにも通ずる要素がある味で、ウイスキーからジンに行ってみたい、という人におすすめしたい。
こちらも、飲むならストレートが良いと思う。
その他桜尾の陶器に入ったものが美味しかった記憶があり、恐らくこれだったと思う。
割るよりストレートが美味しいタイプだったと記憶している。
ここまでストレートで飲むものばかりをお勧めしてしまったので割るものも。
普通にジントニック等で飲むのであれば、まずはこの辺りから気に入ったものを選ぶのがよさそう。
無難だが、無難だからこそ多く選ばれるのだ。
おわりに
いかがでしょうか。
今回はウイスキー以外の洋酒についていくつか紹介してみました。
始めてみたいけどどれから飲んだらよいか、という人の助けになれば幸いです。
ウイスキーの記事については、いつか別に書きたいと思います。
2025年も身体に気を付けながら飲酒しましょう。
それでは。