kamikazeの日本人が、テルアビブ空港乱射事件で「民間人を無差別に殺傷する自爆テロ」を世界に知らしめた日本人が、自国の元首相が銃撃され亡くなった事件にどう向き合うか、世界中から「監視」されていると思った方が良い。そして、現状は見るに堪えない。
JOCのあまりもの有様に、「憲兵」に目をつけられるリスクを冒してまで味方をする価値がないように感じられたというのもあるが。しかし、彼らのような者に怯んだ自身の弱さこそが全てである。
私が東京五輪開催に明確に「賛成」を呈示できなかった理由、当時の「専門家以外が意見をすべきではない」という圧に屈したからですね。情けない。しかし、2021年にそのような圧をかけんとした当事者らも、この2022年には「民主主義を守り抜く」という熱に酔っていたりするのかもしれない。