ようこ@広告会社ワーママ

小学生の年子姉妹を育てながら、広告会社で働くワーキングマザー。不思議の国のアリスのように、「なんでもない日をお祝いする」暮らしをモットーに日々奮闘中。

ようこ@広告会社ワーママ

小学生の年子姉妹を育てながら、広告会社で働くワーキングマザー。不思議の国のアリスのように、「なんでもない日をお祝いする」暮らしをモットーに日々奮闘中。

最近の記事

同期会で思い知らされる、EQと出世

部長になる人、なれない人 先日、会社の同期と久々に飲む機会がありました。 2000年代前半の就職氷河期世代に新卒入社した30名弱の同期たち。 今や40代も半ばにさしかかり、メンバーの半数近くは転職したり起業したりして、皆それぞれに活躍しています。 私は平日ワンオペの生活をしているので、このような夜のお出かけのお誘いはお断りすることが多かったのですが、子どもたちが小学生となり、少し余裕が出てきたので、久しぶりに参加してみたのでした。 20代の頃の互いのポンコツな思い出話、欠

    • 迷ったらモダンエルダーから学べ

      前回は、決まり事が多い仏教系先保育園からモンテッソーリ系の自由な幼稚園へ転園した話を書きました。 今回は私の子育て観に少なからず、影響を与えてくれた85歳男性の話を書こうと思います。 85歳新人作家から営業される 彼との出会いは、近所の公園。 幼稚園のお友達と楽しく遊ぶ子どもの傍で、ママ友と世間話をひとしきりし、「う~ん、、、これ以上、話すこともないなぁ。困った」と思っていた私。 ちなみに、ママ友との付き合いでは、こういう瞬間はよく訪れます。ママ友というものは、私個人の

      • 保育園か?幼稚園か?問題は、お金か?顔か?問題と似ている。

        前回の記事では、出産~保育園までに経験したことを書きました。 今日は、長女が3歳になった時、このまま保育園にいるか、転園するかを検討したときのことを思い出して書いてみます。 書きながら至った結論としては、 保育園か?幼稚園か?はどちらを選んでも正解、です。 (身も蓋もない!?スミマセン、でも本当です。) むしろ、その選択にいたった思考プロセス、自分の取った行動、その決断をした後、新生活が始まるときのマインドセットが、 「あ~これで良かった!大成功!」👏 と自分に言ってあげら

        • 「子育て」戦場に赴く新米ママたちに告ぐ!キミは一国一城の主だ。

          はじめに 今、私は母親となって7年になります。 子どもを産むまで、教育とはまるで縁のない世界で生きてきました。 アルバイトで家庭教師や塾講師をやったことも無いし、 教職課程もとっていない。 人を教える事なんて、自分には不向きだわ、無理無理~!と思って その手のことはことごとく避けてきた人生でした。 そんな私が妊娠。不向きだわ~、とか言っている場合ではなく、 否応が無しに「子どもを育てる」側に自分の身を置く事となりました。 今までの人生に縁もゆかりもなかった、「教育者」人生

          サンリオの哲学を浴びた日の話

          はじめに 先日、『幼稚園児とプペル歌舞伎を観劇した話』という記事を書きましたが、実はその数日後に娘たちと初めてサンリオピューロランドに行く、 というイベントがありました。 キャラクターショーを観たわけですが、 これがまた、先般の歌舞伎との対比と、自分自身の「サンリオ」との関わりヒストリーと照らし合わせて、とてもとても感慨深かったので その話を書いてみます。 キティラーブームと、スクールカースト 私のサンリオとの出会いといえば、おそらく幼稚園生くらい。 最寄りのサンリオ

          サンリオの哲学を浴びた日の話

          幼稚園児とプペル歌舞伎を観劇した話

          歌舞伎、それは片思いの先輩的な存在 私が初めて歌舞伎を観たのは、確か小学生。学校の社会科見学か何かだったと思います。どんな話だったかは覚えてないし、たぶん理解も出来ていませんでした。 大人になって女性誌でモデルさんやエッセイストさんが、 なんて言っているインタビューを読んでは、はぁ、素敵、、、いいなぁ、、、私の周りに歌舞伎の話をするお友達なんていないし、お着物も持ってないし(歌舞伎には着物を着ていくもの、と何故か信じていたw) という感じで、気になるけど踏み込めない、「

          幼稚園児とプペル歌舞伎を観劇した話