「20代で事業を興して、自分で経営できるようになりたい」 パーツワン入社3年目社員の植田壮大郎はこう語る。 植田は祖父、父が代々会社を経営している経営者家庭で生まれ育った。 会社全体の業務を網羅するスキル、従業員についていきたいと思わせる人間性、大きな判断をする決断力。 これらを兼ねそろえ日々奮闘する2人の背中に憧れを抱き、 いつかは自分も経営する立場になりたいと植田が考えるのはごく自然なことであった。 2人のような理想の経営者になるというのは決して簡単なことでは
2022年3月 東京外国語大学4年の吉村遼馬は人生のどん底にいた。 中学生の頃から海外で働くことを夢見ていた。外務省に入って紛争解決をしたかった。 大学生になってもその夢は変わらず、外務省職員になるために国家公務員試験を受験した。 不合格だった。 それならば一度大学院へ進学しようといくつかの大学院を受験した。 全敗した。 周りの学生が残りわずかな大学生としての身分を謳歌している中、吉村は心底焦っていた。 「人生積んだ。」 吉村は迫る2022年4月への希望を持
会社の想いを言語化し、描く未来の共感者を集める仕事を行っていただくインターンシップ生採用を始めました! 文章を通じて、相手の感情を動かす仕事を一緒に取り組みませんか? 応募お待ちしております! ■仕事内容 会社がどんな素敵な想いや事業を持っていたとしても、それが届けたい人に届かなければ、無意味なものとなってしまいます。循環型社会サーキュラーエコノミーを実現するため、パーツワンが行っていることを社会に発信し、共感者を集めていくことにより、パーツワンの事業を伸ばすお手伝いをして
自動車業界をざっくり解説 さて、パーツワンが現在自動車リサイクル部品を扱う専門商社であるということは分かりました。では、その商材である自動車リサイクル部品というものを見ていきましょう。もちろん読んで字のごとく自動車業界に位置するものであると推測できますね。 皆さんは自動車業界にどのようなイメージがありますか? 私は、自動車業界と聞くとなんとなく自動車がお店に並んでいる店舗をまず思い浮かべます。ごくたまーに家族で行って、父親が試し乗りしていたイメージがあるお店ですね。自分の人
初めに 皆さんこんにちは。パーツワンの植田です。 さて、今回はパーツワンの事業について見ていこうと思います。 自分の入社するパーツワンは自動車の部品を扱っている企業だと言うと、周りからとても不思議がられます。なぜなら私が車好きでないことを知っているからです。確かに、運転免許はパスポートより財布に入って便利な身分証だと思っていますし、運転もマリオカート以外特に好きではありません。 そんな私ですが、自分が働く業界を知って楽しければ、それは儲けものですよね。というわけで、一からパー
その後の就活で学んだこと 私は冬のインターンでパーツワンから内々定をいただきましたが、大企業とベンチャー企業(中小企業)両方を見ていましたので、自分の興味やまだ就活をやり切りたいという思いから就活を続けていました。 その後は、パーツワンという企業を基準の一つにして、様々な選考に参加し、仕事や働くということについて考え、自分のことを見つめなおす期間になりました。 まず、楽にお金はもらえないということを思い知りました。基本的に社会は厳しいし辛い事はあるようです。理想や、やりたい
「岡本君は正直なだけじゃなく、もっと魅せ方を考えた方がいいよ。」 「とてもいい人だと思うんだけれど、本音が見えないかな。」 これは私が就活をしていた時に言われた言葉です。どっちやねんってなりますよね。就活では良くも悪くも評価で一喜一憂し、疲弊してしまう人も多いのです。人の評価は人それぞれなのに、さっき会ったばかりの人事の言葉を大事に捉えてしまいます。 そもそも、本当の気持ちや本当にしたいことって自分ですら把握することが難しいと思いませんか?自己分析でも感じるのではないでしょ
「社会課題を解決する仕事がしたい」 「SDGsを知っている」 「社会に貢献できる仕事がしたい」 「誰かのためになるような仕事をしたい」 この言葉は就活生の発言か?改めて確認するが、これは地方新卒採用イベント「ジョーカツ」に参加している学生から聞こえてくる「就活観」を聞いた時の言葉です。新卒採用をスタートして4年が経過し、こんなコメントが大学生から返ってくるとは思っていませんでした。大学生が行う就職活動のイメージと言えば、 「知っている会社=良い会社」 「大きな会社=安心」 「
2020年1月. 新卒採用も中間地点を通過して後半に突入しました。パーツワンは今期の採用メインイベントであるジョーカツに参加しています。多くの地方学生に会えることは新卒採用戦略上とても重要なことです。 “ジョーカツ”は株式会社ナイモノが運営する 「上京を志す地方就活生の就職活動を応援するサービス」です。 学生は一定の条件を満たすとジョーカツの参加切符をもらうことができ、1週間の滞在費、交通費が補助される仕組みがあり地方学生に大人気の就活支援サービスです。 ジョーカツのプログ
「ジョーカツ生にパーツワンの熱を伝える」 パーツワンで採用イベントに出かける前の恒例の儀式だ。 採用イベントへ企業側として登壇する覚悟の確認、何のために参加しどのようなゴール設定をするのかをメンバーに伝えて私は社長である長倉とオフィスを出た。 代々木公園自慢のイチョウ並木は道路一面を黄色く染め、凍りつきそうな乾いた風が頬に当たる。 「どんな学生と出会えるのだろうか。」 長倉の言葉に熱がこもっていた。参宮橋駅から代々木体育館へ向かう多くの学生を横目に、今日のイベントで出会う
2021年新卒採用プログラム「Ignite」を2020年1月より開催致します。 人口増加に伴い20世紀型の社会構造に対する限界が見えてきた昨今、社会課題を解決する企業価値が新たに評価される時代に突入しました。 パーツワンは社会課題解決をゴールとしたベンチャー企業です。私達が取り組むビジョンや事業、また人材育成が経営戦略と考える当社の人材育成方針を理解していただく機会が「Ignite」です。 「何ができるか」よりも「何をやりたいのか」企業で働くことを通して社会に貢献し、自分の成
日本で最も花形人生のスタートを切れる可能性の高い東京大学を卒業した福原がファーストキャリアに選んだ会社は、社員数2人の名もなきリサイクル事業を行っている会社。 入社する会社を決めること。社会に出ることを眼前に控えた人ならば誰もがすることですが、この決断は自分の社会人生活を基礎づけるという重大な意味を持ちます。だからこそ、この決断は極めて難しい。そこで今回は、パーツワンでの長期インターン経験を経てパーツワンへの入社を決意して今に至る入社4年目の福原亜門さんにパーツワンでインタ
橋本 インターンをしていく中で最初は大学生が思い描くような大きな仕事はできず、作業ベースのような地味な仕事からスタートしていくけどそういう状況でも楽しめた? 児玉 自分が仮にいくら知識があったとして、仕事の場で成果として結び付けて実力を証明しない限りそれだけの責任や仕事は与えられないと考えています。 この考えの根本に部活で陸上競技に取り組んでいた時とリンクする部分があります。中高、特に中3から始めて高校3年まで続けた陸上競技では、始めたタイミングは遅かったですが、普段の取り
インターン。大学生になれば誰もが耳にしたことある言葉だろう。今日、インターンが大学生にとってどのような立ち位置になったかあいまいになってきている。今回はパーツワンで長期インターンをスタートして10ヶ月経つ東京大学文学部4年の児玉丈爾にお話を伺う。ジョージ(ニックネーム)はインターン生の中で初の海外出張に行った経験がある。インターンでは異例なケースだと思うが、パーツワンのインターンではどんなことをしているのか本人にインタビューしてみた。 橋本 ジョージは2018年10月にうち
【きっかけ】 私がインターンを始めようと決意したのは、大学の同期が司法試験受験に向けて目の色を変えて勉強していたからです。一見するとインターンとは何の関係もない出来事ですが、友人らがひたむきに勉学と向き合った時間を自堕落に過ごしてしまった私は、居ても立ってもいられなくなったのです。 得意な語学を使って同期に負けないくらい立派な社会人になりたい! こうして自己実現をしたいとの思いが芽生え、インターンを探していると、学生が社長に同行し海外出張する会社を見つけました。海外と関わり
仕事に対するイメージ 皆さんは、仕事に対してどんなイメージを抱いているでしょうか。いろいろな考え方があると思いますが、私がずっと持っていたイメージは、「賃金という対価を得るために、自分の労働力と時間を犠牲にすること」です。そうして得た対価を自分の趣味や生活に投じることで人生を豊かにできる。労働とはそのための手段でしかないと考えていました。この考え方は、私のアルバイト経験で培われたものです。インターンを始める以前は、スーパーマーケットでレジ打ちのアルバイトなどをしていましたが、