砂糖というマイルドドラッグ

炭水化物をある意味敵とみて、炭水化物抜きダイエットなんていうモノが流行りだしていて、

回転寿司やでもネタだけ食べてご飯を捨てるという、それはネタなのかどうかも真偽を探るのもアホらしい話が流れてきたりなど。

かくいう自分も炭水化物を控えて、食事をしているのですが、最近では炭水化物を抜こうが抜くまいが、摂取した総カロリーで決まってしまうよって結論が出ていたりなど。

甘い食べ物はインスリンが出るので、食べ過ぎると糖尿病になるから、カロリー計算しても、それだけじゃさすがにダメだけれど。

砂糖を取ると、なかなか甘いものが手放せなくなることから、その依存性からマイルドドラッグと呼ばれたり。

甘い食べ物はすぐにエネルギーになるから、生き残るためには必須な成分だったので、その名残か甘いものはうまいものだと本能が感じるようになったのかならなかったのか。



しょっぱいものも常習性があると研究発表があった。

塩もマイルドドラッグの一つだった。

塩を取ると体内の水分濃度が変わるから、身体の水分が足りなくなっても生きていけることが出来る。

暑い日に熱中症になる前に水分だけ取っても、身体に水が入っていかないことがあって、それは体内に塩分がないから。まあ、最近は塩を取れというようになったけど。

たしかにしょっぱいモノはやめられない、とまらない。あのえびせん(*かっぱえびせん)のようなうたい文句のようにせんべいなり、プリッツなり、からあげクンなり、ラーメンだったり。

塩分過多とわかっていても、理性が弱っていたら、口が止らない。

減塩しろと年を取ると言われるようになってしまい、味気ないと感じながらも食事をするのも、なんとも惨めに感じる人もいるようだし。

とはいっても、血圧が高くなったら、血管を傷つけるようになってしまうわけで、脈管系がボロボロになったら運動するのも慎重になるようになるから。

若いうちならと思っても、たばこ酒、暴飲暴食、睡眠不足っての繰り返してたら、老後に思いっきり付けを支払うことになると思います。

こんなところで、堅苦しい話を書いてもナンだから、明日はラーメン食べようかしら。

今、外食産業が大変だしね。

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