最近の防弾チョッキにはカスタードが使われているそうな

甘みの調味料をガラスに流し込んで、たいそう強力そうな銃で撃ち抜く。

ガラスの向こうは人の頭なみに大きいスイカが。

ホイップクリーム、アイスクリーム、チョコシロップにカスタードクリーム。

この中で一つだけ銃弾に耐えきった成分がある。

既に正解が出ているけれど、カスタードクリームが銃弾を遮った。

カスタードクリームは非ニュートン液体と言うやつで、瞬間的に強い衝撃を受けると堅くなる性質を持っている。

この性質は最近の防弾チョッキにも使われていて、ケプラー繊維と一緒に使うことでもうちょっと軽くなっているそうな。


弾は受けられるけれど、ナイフはどうなんだろうね。


銃弾から身を守るために、知識を持っておくと対応ができる可能性もあるわけで、

プライベート・ライアンでは水に隠れた兵士が銃弾を受けてしまうシーンがあるそうな。

数ある動画のなかでさがすと検証はされているんだけれど、

弾速の遅い拳銃の弾は結構奥まで潜っていく。

弾速の速いライフルやマシンガンは水面をはじいたり、銃弾が砕けてしまったりする。



日本ではそうそう銃で狙われることもないだろうけれど、撃たれそうになったら、底の深いプールにうんと深く潜ってやり過ごすとかね。

うん、現実的でない。

銃社会でなくてよかったよ。


火薬の爆発力でも、水中の密度のなかでは届かなかったのね。

水中銃は強いゴムで飛ばすけども、あれは銛の重さも手伝って推進力がえら得るのかな。

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