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《GTO》 歯を抜く痛みの我慢

歯を抜く時の「痛みを我慢する」

これはGTOの歯医者での体験です。

過去GTOは、治療した歯の詰め物がポロッと取れてしまい、穴が空いたまま、ずっと放置したことがありました。

神経を抜いていたから痛みも無かった。

(しかし、みなさん。こういう場合は「即」歯医者に行ってくださいね。結局、GTOはこの歯を抜きました😭。今は前後の歯でブリッジを作ってます)


ある時、

ズキン! 😣

痛(つ)っ!😖

ズキズキズキズキ!😖
つぅぅぅ〜ウッ!😱

こりゃたまらん痛みがついに!
ついに来ました。

速攻、歯医者に行かねば!

歯医者「この歯はダメですね。抜くしかありません」👨‍⚕️

さらに
恐ろしいことが

「抜く時に麻酔は使えません」👨‍⚕️

だったんです。

麻酔が使えない理由は覚えていませんが、それなら仕方ない…でした。

ただでさえズキズキするのに
抜くのは相当痛いだろう…💧😱

その時を想像すると
身体が身構えて強張(こわば)る
「うーーっ!」😖

いざ、その時。

「痛いと思いますが、、、」

と先生が該当の歯を削っていきました。

キーン、キーンと機械音が鳴り
黙々と作業が進みます

…全く痛くないのです。😮

「おかしいな、普通は痛いはずなんだけど」

「痛く無いですか?」

コクッ(うなづく)

こうやって、その日は、アッサリ終わりました。

この時GTOが何をしたのか?

良く覚えています。

痛みから逃げるのをやめたんです。

もう逃げ場なく絶対絶命だった。だから我慢して耐える(身構える)のをやめたんです。

身体のチカラを抜いた。とも言えるし、

GTOの肉体を「城」と例えるなら、城を攻めてくる「敵(痛み)」に対して、城門を全開した様な感じでした

我慢して耐えようとは考えず
もう好きにしてくれ状態

「つい身構えてしまわない様に」

注意をしていたとすれば、↑これだったと思います。


治療中に直感していたのは

「もひ、少しでも身体に力が入ったりなど、わずかでも身構えたら……きっと痛みが襲ってくる。」

カミソリの刃を渡る様な命懸けのリラックスでした。(これ、緊張してるんちゃうの?笑)

⭐︎ ⭐︎ ⭐︎

振り返ると
凄い体験だったと思う。

痛みを受け入れるって、凄い

痛みが出る時、同時に痛みが消えてるんだ。

痛みは思考だったんだ。

痛みを我慢するって、痛みを拒否すること。

痛いのは嫌だ
痛くないのが良い

選択してました。

痛みは思考だったんだ〜!


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