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アート合宿deep参加者の声

2023年から始めた「アート合宿deep」も3回を数え、参加者さんも40名に。
みなさんからの感想があまりにも濃厚で長文なため、こちらでご覧いただくようにいたしました。

主催者3人と参加者さんと

アートの力を借りると、思考・言語の限界を超えた着想に至ることができる。それは、心と魂による着想?であって、ものすごく面白いです。心と魂から降りてくるものによって、思考や言葉が出てきているような感覚もありました。
そして、アートという行為が、自分の手によって描かれるものであり、それが強烈なフィードバックをくれる。ときに、生やさしいものではなく、まさに自分の体をおろし金に擦りつけるような行為に近しいときもある。しかし、陰も陽も、善悪ではなく、自分であるし、人間であるということに向き合ったときに表出する「尊さ」にものすごく心と魂が揺さぶられました。こんなに感じて震える場にいたことはありません。アート合宿deepは、人が人生の主体性を再起動ないし拡張させる場であると思いました。

30代 男性 大手企業会社員

この3名でなければあの場は作れなかったと断言できるし、誰一人欠けても成り立たなかった。場づくりはもちろん、私があそこまで高みに昇れたのは、お三方が要所要所で話す機会を持ってくれたり、言葉をかけてくれたからだと思っています。ありがとう。実はこの個別相談こそが、一番の売りコンテンツでは。

50代 女性経営者

生きる支えとなるものに出会わせていただきました。ありがとうございます。完成形を想い描いてから絵を描くのではなく、自分の内から出てくるものをただ描いていくという未知の創造体験も変容のきっかけとなるものでしたが、あの場に参加されたメンバーの誰一人が欠けても存在しなかった空間で、他の方の絵や絵との向き合い方から、それぞれの生の輝きとそれまでの人生の軌跡とこれからの世界をつなぐ「今」を感じた事もまた、自分の変容の大きなきっかけとなりました。自分が表現したものを他者の受け取りに委ねる経験。自分が描いた絵を、自分が意図しなかった側面から自分とは異なる視点と感性で捉えて心を動かしている様を感じられる時間。それぞれの人にある輝きと美しさに気が付かせていただきました。
今まで生きていた環境において、感じた事は言葉で表現するものだという認識でいた私は、そこで表現できなかった想いや感情がある事について自分の感じた事をわかる能力が低く鈍感なのだと思っていました。自分らしく生きたいと思い、在り方を変えようとする過程において、感じた事を言語で表現できない自分に対して、自分は内側を感じる事が出来ないのだというもどかしさと不信感がありました。
deepでの5日間で自分から出るものをただ絵として表す事で、言語を通さずに内にあるものを表現できることができるという事を体感し、この方法があったのか!という驚きと共に安堵感を得ました。周りの方からあまり喋らないと言われる事も多いのですが、私からするとずっと頭の中で会話と妄想が続いているので、自分が実際に言葉を発していなくておとなしい状態になっている事をあまり認識していない場合も多かったです。それが絵を描くという事で、自分の内をどうやって言語化するかを思考する前に自分の外に絵として表現する事ができ、頭の中で常に動いていた妄想と討論が鳴りを潜め、自分とつながるという体験ができました。
何かを描こうとするのではなく、出てきたものが何になっていくかを観察していく旅路は、清里という場と参加者の皆さんとの相乗効果もあり、とても清々しいものとなりました。
絵で表現する事を続けた先に何があるのか。25年分の妄想の蓄積を出した先に何があるのか。清泉寮という場を離れた日常でdeepで得た感覚をどう生きさせていくのか。様々な未知を感じながら、自分への呪いを手放せた今それを言い訳にできない生き方が始まりました。行動としての正直さ、楽しさをどう続けていくのか。自分とつながり誠実に向き合う事を続けていった先がを楽しみにしつつ、今この瞬間へ集中していきます。

40代 女性 外資系企業社員


アート合宿から帰ってきて気づいたこと...それは味わう(感じる)ことに対して得体の知れない怖さがあったこと。結論から言うと自分の得体が知れてなかったというオチなんだけど。つまり自分を感じないから絵からも何も感じないのだ。それなのに「芸術センスがない」とか「感受性が鈍い」とか「絵を観てもわからない」とか見当違いもいいところだった。見るべき場所はいつだって自分の内側だった。もう少し具体的に説明すると合宿中、実は私が「無」になったアートがあった。みんなが口々に何か伝えている中私は何も感じてなかった。全員に順番が回ってきたけれど、人数が多いことをいいことにコッソリ私は発言しなかった。そのことが気になって帰ってからしばらく振り返ってた。そうしたら突如、涙が出てきた。
ああ、そうかこれは私が封印してきた感情か、ってやっと気づいた。
正確には何なのか感じ切れてないけれど私の涙が確かにそれが「在る」ことを教えてくれた。絵から私の中に確かに在る感情を感じることができた瞬間だった。こんな素敵な感覚を今まで知らなかったなんて、ほんと勿体無い。アートには正解がない
と言われている。作者が絵に込めた思いはあるかもしれないけれどその通りを感じなきゃいけないなんてことはない。(だから、正解はない)私は私が意図したことと違う解釈や受け取り方をしてくれた方がよっぽどうれしかった。それは私の中に在る私が気づいてないものをその人が見つけてくれたように思うから。反対にその人の中にそれが在ることを私に教えてくれている気がするから。その目に見えないやりとりが本当に心地よかった。みんなありがとう。

40代 女性 カウンセラー

とても、とても良かったです。現世とは離れた安心安全が担保された別世界の桃源郷のような場所でした。そこで、節目を迎えようとしている自分と五日間思う存分向き合い、痛み、絶望、希望、喜びなど自分の内側にある感情に触れて、それを外に表現することができて自分を癒すことができました。本当に、この世では中々体験することのできない稀有で素晴らしい場が立ち上がっているなと思いました。現代人は誰もが一度は体験すべき場だと思います。

30代 男性 アーティスト


・自分の課題が明確になった。
なんとなくは感じてたけど、客観的にアドバイスをいただき気づくことができて、他の方と触れることでよりどうなりたいかが言語化できた感じがした。
・他の参加者の方が本当に心が繊細で、美しくて、触れてるだけで、共に時間を過ごすだけで気づきがたくさんあったし、皆がいたから自分の中で大事にしてることがより具体的になり、一つ一つの言葉の深みが増したし、世界に色が増えた感じがした。
・自分の作りたい穏やかな世界がアート合宿にはあって、それを体感で感じれたので、理想は理想ではなく、現実にできると確信に変わった。
・いい子でいなきゃがすごくあったけど、皆本当に自由で、主催者の方も大きな愛情で見守ってくれていて、自分の中のカラがやぶれた感じがした。 めちゃくちゃ素敵な時間でした。 本当にありがとうございます!

30代 女性 経営者


こんなにも人から影響を受けるのは人生で初めてでした。私は、素敵だと思う作品を見ても聞けませんでした。それは、人の真似をすることはその人を裏切ることだと思い込んでいたからです。せっかく生み出したアイデアを真似ることは盗むことだ!と、真似はいけない!と、自分も相手も否定してきました。今回、素敵!と思った作品について、思いを伝えたり、質問して教えてもらったりすることは大きなチャレンジでした。やってみると、聞かれると承認してもらっているようで嬉しいものだと感じることもできました。 自分の中にはまだまだ当たり前だと思い込んでいるルールがあることに気がつきました。
描いていると、集中して没頭したり、涙が出たり笑顔が出たりして、つぎはどんな色でどんなタッチで描きたいのかが見えてくる…その感覚がとても心地よかったです。 ホールもですが、入る時の階段が好きでした。階段を昇る時にさぁ行くぞ!と、スイッチが入る感覚が好きでした。日常→宿での時間→ホールと次元が高くなる感じがしました。
今まで自分がわからなくて困っていたので、向き合い続けてきました。そのことを話すと面倒臭い人…と思われているなぁと悲しくなることがありました。合宿では共通言語がある環境で躊躇せず話せ、自分への承認をし合えたことが幸せでした。
描く怖さも、楽しさに、克服できてきています。描くことで癒す!のがたまらなく好きです。
4者面談で得られた価値は以下の項目に書きます。 主催者の3名の在り方、全身全霊の本気に腫れ、こんなにも本気で向き合ってくださってるんだから、私も本気だそう!って覚悟ができました。 何にも変え難い経験をさせていただきました。ありがとうございました!感謝‼️

50代 女性 医療従事者

アート合宿Deepでの感想は、一言で表すと、「自分の内にある「色」を許すことができた」です。
そもそも、アート合宿Deepに参加した理由は、HPを見て、この場なら思う存分絵を描くことができると感じたからです。これまでずっと「描きたい」という思いをもっていたのに、ついつい後回しにしていました(何年も!)。また、「絵を描くことは最高の内省ツール」という言葉にも引かれました。これまで、言葉による内省(アウトプット・内観…)に取り組んできましたが、そこに「絵」というツールが加われば、おもしろい発見があるのではないかと感じたからです。最後に、HPに紹介されていた参加者の表情が、とても素敵だったというのも理由のひとつです。こんな素敵な空間で絵を描きたいと思いました。
アート合宿Deepで受け取ったことは、たくさんありますが、大きく3点に絞りました。
一つ目は、「心の内のかたちにならないものを、色や線で表現することは、人生そのもの」ということです。初め、絵を描くときには、きれいな絵、上手な絵を描かなければいけないという「思い込み」があったので、戸惑いがありました。しかし、なんだか分からないけれども、描いているうちに、自分が表現したいものが徐々に形になっていく瞬間を体験することができました。また、何度でも塗り直せばいいんだと思うことで、肩の力を抜くことができました。色を選び、キャンバスに色をのせ、筆を走らせ、線を描く、シンプルだけど奥が深い。それは、まさに「生きる」ことと同じでした。生きていくことに評価は関係ない。いかに(本当の)自分自身であり、自分らしくいられるかということが大切なんだと思いました。
二つ目は、「ハートとつながった絵は感動を生む」ということです。参加者のみなさんの絵を見てそのことを感じました。色も線もぐちゃぐちゃ、何が描かれているのか分からない、けれども絵から熱いものが伝わってくる。エネルギーが伝わってくる。泣ける。癒される。絵には正解も、間違いもない、どんな絵があってもいい。絵って、こんなにもパワフルで、エネルギーに満ちたものなんだと感じました。それは、自分の内側にある輝きを認めたときに、生まれるものなのかなーと感じました。そんな絵が生まれる瞬間に立ち会えたことが、本当に奇跡的で、感動しました! しかも、目の前で!(かぶりつき、アリーナ席) すごいっ!
三つ目は、「本当の自分自身で存在しても、受け入れてもらえる仲間と空間の大切さ」です。そこには成功も失敗もなくて、上とか下とか、評価も関係ないから、自分の感性を信じて表現することができました。自分の心の内側に飛び込み、見つけてきた色を信じて、取り出して、表現する。「これじゃない!」、「やっぱり、ちがう!」と色を重ねていく過程も楽しかった。そうやって表現したものを、みんなに受け止めてもらえる空間。生まれた作品は、みんなの作品と共鳴して、響き合って、心が揺り動かされました。
そして、何よりの驚きが、そんな空間・場が、たった1日で立ち上がったということでした。普通じゃないです! 最後に、今回、アート合宿Deepで受け取ったものを日常にどうやって生かしていくのかについて考えてみました。 今回、絵を描くことで自分自身のハート・感性とつながることができました。これまでバラバラだった、頭とハートと肚まで一本の軸が通ったような感覚です。そして、自分自身の中にあって、これまで気付かなかった「色」を見つけることができました。それらの「色」は、感情でもあり、言いたくても言えなかった言葉でもあります。どんな色も、美しい! 出してはいけない、見せてはいけない、目立ってはいけないと、隠してきた「色」。けれども、これからは、自分の「色」を隠さずに、生きていきたいと思います。(というか、もう、隠して生きていきていくことはできないし、バレてた!? と感じています)
現在は、小学校の教員として働いています。教師と子どもの関係は、教えるー教えられるといった主従関係になりがちです。これからは、教師として子どもたちと向き合いつつも、25名の子どもたちとよりフラットな関係で、ともに一つの空間をつくっていくという意識を高めていきます。現在の教室が、今回のアート合宿Deepのように、一人一人が輝ける、安心安全な空間になるようにしていきたいです。失敗しても、間違えても、その子らしさ全開で過ごせる空間、感情をおもいっきり出してもいい空間にしていきたいとも感じています。その点では、主催の大野幸子さん、中村俊介さん、関根麻理子さんの三者三様の佇まい、心からの言葉、プログラムの進め方を通して、教師としての在り方を見直すきっかけにもなりました。 最後に、これからも絵を描くということを日常生活に取り入れていきます。(子どもの頃やっていた、落書きや塗り絵を思い出して)。これから画材屋さんを巡るのがとても楽しみです(世界堂に行きたい!)。図工の授業も楽しみ! そして、3月の修了式までに、25名分の絵を描こうと思っています。一人一人に合った色や形を描いてプレゼントします。そしてそして、もう一つ、これはすぐに実行できるか分かりませんが、教室にシートを敷き詰め、自由に絵が描ける時間をつくりたい~! 授業をつぶして、一日中、全部絵を描く時間にする! あー、めっちゃいい! こんな稀有な空間・場を創り上げていただき感謝です。大野幸子さん、中村俊介さん、関根麻理子さん、ありがとうございました! そして、今回、縁をつなくことができた参加者のみなさんにも感謝です! たくさん刺激をもらい、心を揺さぶられました。 ありがとうございました!(^▽^)/

40代 男性 小学校教諭

2023年の最後に、このような機会に参加している自分がいるとはその数ヶ月前まで思ってもみませんでしたが、逆に今までの感覚は何だったんだろう?と不思議なくらい、5日間で自分の基礎のようなところが大きく変革したのを感じました。自身でも人の可能性を開くことを生業にしている中で、これまでにキャリアコンサルティングはじめ様々な勉強をしたり、いろいろな機会に参加をしてきましたが、ここまで短期間で意識を一気に変容させてくれた場は他にあったかな?と今振り返っても驚いています。
場は、とにかく安心感が絶大でした。どんな自分を出してもいい。どんな絵を描いてもいい。自分の描いている絵の意図が自分でつかめなくてもいい。とっちらかってもいい。普段の生活の中ではつい、すぐにわかりやすい答えをきちんと提示しないといけないと思いがちな自分も、そうした制限から自然と解放されて、ただただ子どもに戻ったようにピュアな自分でいることができました。
そんな場の中で、自分を見つめ、誠実に表現することで、主催の3人から、仲間から、かけがえのない言葉や気付きをたくさんもらうことができました。 5日間で得た感覚を絵という装置でそばに残しておけること(この言葉も非常に気づきでした)、魂からつながっているような感覚を持てる素晴らしい友人がたくさんできたことなど、5日間だけにとどまらず、ここからの人生をずっと支えてくれるような宝物をたくさんいただけたことにも、本当に感謝しています。

40代 女性 フリーランス

そんな、なまやさしいもんじゃない
おろし金に自分の肌を押し付け、じゅるりと削りおろす
痛さより前に、いわれなき悔しさが込み上げ 浮かびあがった鮮色なる紅に、どうしようもなく歯がみする
↑申し込み前にこれを読んだ時、「そんな大袈裟な!!」と、正直思いました。 内省をこれまで一度もしたことが無い人にとってはそうなのかな、くらいに考えていました。 実際に参加してみると、紹介ページの最後にあるように、「世界で一番平和な場所」がそこにはありました。 自分の作品、仲間の作品、自分の感想、仲間の感想、その全てが、自分の姿を浮き彫りにしてくれました。 そして「世界よ待たせ過ぎてごめん」って本気で思ってしまったのですよね。 勘違いで終わらせることは簡単だけど、一瞬見えたそれを信じてつっ走ってみるのも悪くない。 走り続けていればいつか、最初は勘違いだったものが現実になるんじゃないか、そんな感覚でいます。 個人的には精神と時の部屋のように、日常生活の5日間では絶対に起き得ない浮き沈みを体験出来ました。 大袈裟に思うかもしれませんが、普通の年の3年分以上の成功と失敗を体験できたように思っています。 そして今頃になって全身をおろし金で削られ、傷口が化膿していることに気付きました。 いてててて! 恥ずかしさや後悔が膿みとなって滲み出てきた!! アート合宿、恐るべし!!
合宿で絵を描いていて思ったこと それは紙の上で何が起きようとも、所詮は紙と絵の具。例えどんな酷い仕上がりになろうとも、実生活に1ミリも被害は無い。 それなのに自分も皆んなも、次の一手に躊躇する。 こんな紙の上で冒険できないのなら、実生活で冒険なんか出来る訳無いよな。 なんて思いながら描いてました。 絵は人生を擬似体験できるツールだと思ったのと同時に、アート合宿そのものが、これからの人生の擬似体験だった!終わってみてそんな気持ちになっています。
アート合宿から帰ってきてから初めてこの動画を見ました。 アート合宿は「人生の中心を変える」※打ち合わせ風景 「真ん中が変わる」という言葉に、おおっ!!ってなりました。 人生は振り子みたいなものだとずっと思っていました。 若い頃は支点とオモリの間の糸は長く、その分振れ幅が大きい。 しかし時間とともに支点とオモリは近付き、振れ幅は小さくなっていく。 支点とオモリがくっ付いた時に、人生の全てが確定する=死 そんなイメージを持っていました。 この合宿では支点とオモリの距離を再びガッと広げてくれた。しかも人生の経験値はそのままに。 これは最強じゃないですか!! 合宿後、ダイナミックな将来像を描けるようになったのも納得しました。

40代 男性 会社員

何か自分の殻を破れたらいいな…って深く考えずに参加したのですが、結果、まったく違った感じで自分を見つめなおせた5日間でした。
絵を描くってことが楽しいってことを思い出せたことはもちろんだけど 文章以外で自分の想いを外に表現することができるんだってことを改めて感じることができました。 長いこと自分の内側を整えてきたつもりだったけど、それもやっぱり自分の枠の中でしかなくて。周りの人が絵を描いているのを見て心がざわっとしたり、どこか違う世界から自分のいる場所を見ているような他人事な自分に改めて気づかされたり。 なにより、4人で話をした時の話の内容が、私にとっては衝撃的でした。 願うことを自分に許してないなんて。 4者面談の後に携帯にメモってたのがこれです。笑 ↓ ↓ ↓
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浮いちゃう。あの人変な人って思われちゃう。
一人になっちゃう。孤独で寂しくなっちゃう。
そうならないために 願うことを辞めてきた、幸せになることをやめてきたんだ…。
だけど、こうしたい、こうなってほしい、優しくされたい、注目されたい、特別扱いされたい、私の世界を認めてほしいと思ってる。 そんな思いがあるから、全部出さずに中途半端に出す、中途半端に要求する、ほのめかしてあとは察してね、ってやってきた。 で、中途半端にしか出してないから、本当に欲しいものが手に入らなくて、いじけて拗らせてきた。 どうせ私には手に入らないものだって、自分でやってきた。 大きなものから小さなものまですべての望みを叩き潰してきた。 自分にふさわしいと思うものを無意識に選び取って、それ以上の望みに封をしてきた。 何をしたいのか、何をしてほしいのかわからない、って言われるのも当然だ。 自分の望みに封をして、でも、誰かに気付いてほしいと思っていて、なんなら、相手からそれに触れてくれたら、自分もその望みを出す許可が出て伝えられるのに…って無意識にやってきた。 →自作自演
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絵を描きにいったのに、自分のやってきたことが自作自演だったって知ることになるとは思わなかったです。 でも、これに気付いた時の衝撃を忘れたくない気持ちがあります。 なので、合宿で描いた絵は見えるところに飾っています。 また、絵を描いてみたいな。絵を描くことに没頭してみたいなって思います。 5日間、ありがとうございました。

40代 女性 コーチ



頭の先から足の先までの安心感にどっぷりと浸りながら、ずーっと絵を描いていられるという幸せ感、おまけに美味しいご飯と温泉と雪景色の散歩つき‥私は何で幸せなんだろう‥と改めて思いました。
その幸せの中で今回も自由に素敵な仲間と描かせてもらって(なんて大袈裟な!と言われましたが笑)やっぱり私はここは桃源郷だと思うのでした。 その上今回は個展やる宣言までやっちゃいました!8月です・・・1年前にはありえないことが進んでいくという奇跡にまわりもですが、私も驚いています。これは魔法なのではないかと… 今回は描き始めるともうまわりの声も聞こえない、まわりの人も気にならないというところにスッと入っていくことができたこと、描く絵にはその人の全て(もしかするとご先祖から受け継いだもの)すら入っているんでないかと思うくらい、今回の私の意識は過去3回で最もクリアで最も深いものだったと思います。
一方参加者の方々からいろんな言葉をもらったり、いろんな描き方のヒントをいただいたりと素敵な時間でした! 不思議なことに、今回の方々とはある意味でずーっと続くような気がしていて‥本当にそうなりそうな感じで震えます‥。 アート合宿は参加して終わり‥じゃなくここからが「始まり」なんだと強く思いました。 運営の3人の方々、私の人生への大きなプレゼントとなるこのアート合宿deepありがとうございました。 私もこのような場所に招いてくれた方をはじめ、参加者の方々たくさんの人に感謝です。そして私もこの循環を次に伝えたいと思います。

50代 女性 金融会社社員


振り返りラジオ
過去の参加者さんが、アート合宿deepから1ヶ月半経って、みなさんがどんな状況にあるのを、インタビューしてくださいました。ご興味ある方は、ぜひこちらもお聞きください。主催である中村も2時間、大野も1時間語っております。

ちゃんかねradio



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