なんか面白くなってきた日常
こんにちは。今日追われていた仕事から解放されたので、最近の日常について書きます。
タイトル通り、なんか面白くなってきたんです日常が。
この間のある休日、次の休みは必ず図書館に行こうと決めていたので、図書館に行った。
高校からの友達から教えてもらったおすすめの本を借りたり、日本の銘菓とかの本を借りたり。
私の住んでいる地域の図書館は、あまり評価が良くないんですが(それはきっと利用者の8割がお年寄りで、若者が使いにくいのだと思う)日常にはない静寂に包まれた空間、紙をめくったり誰かの咳払いしか聞こえない空間を久しぶりに体験して、なんだか不思議に思えた。
帰りに肉まんがどうしても食べたくなり、今年の肉まん初めをしたわけなんですが、コンビニでレジを待っていたらおじさんが割り込んできて、店員さんが「ごめんなさい、譲ってくれて助かります」っていうメッセージを表情だけで、後ろに並んでいる私に向けてくれて、
なんか特別なことしたわけじゃないけど、嬉しくなった。
最近、私は彼氏がすごく欲しいわけじゃないと気づいた。
アプリの人はみんな「選ぶ側の立場です」って感じでアプリをしている。
みんな自分をそういう立場だと思っているから、結局うまくいかないし
普通に生きていたら出会えない人と会話したり、電話したり、付き合うこともあるコミュニティなのに、
いざアプリをすると人間を精査するコミュニティに変わっているという哀しさに耐えきれず、こんなとこに私の運命の人いるのかなと思っている自分がいて、いつの間にか面倒くさくなってしまった。
だから、捉え方を変えた。
「恋人探し」ではなく、「気を遣わないで話せる人間探し」へ。
私が恋愛したい!!と思っているうちはきっといい人に出会えないと思う。だから何事も期待せず、取り繕わず、言いにくい話題を出してもこの人は気を遣わないから話しやすいな、って人と友達になることをしてみようと思った。
大人達にはせっかくフリーになったんだし、遊んでみなよって言われる。
確かにそうかもしれないと思った。
遊ぶっていうことに抵抗があったし、全部に真摯に向き合わないとと思っていたけど、そのおかげでいろんな経験を逃してきたと思う。
良い子で居続けているのは悪いことじゃないけど、もう大人なんだから、感覚で色々人生楽しんでみようかなと思ってる。