いるかはぶつかったりしないのか
以前の恋人と付き合っていたときは考えもしなかった事を最近はよく考えるようになった。
マッチングアプリをするようになって、こんなにも相手はたくさんいるのに良いと思った人に会っても、付き合いたいと思う人はいないという現実を感じているからなのかもしれないね。
次に付き合う人に求めること、そして私が改善しないといけないこと。
それらは過去の恋愛からしか発見出来ないんだね。
そうなってくると元恋人との間に起きた出来事を振り返るしかない。
その振り返りと
を見つける私をだらだらと書く回です。
まずは次に付き合う人に求めること。
「穏やかな人間性」
これは私にとっては最重要事項です。
恋人に対してもそうですが、二度会うかわからない間柄の人(店員さん、同じ電車に乗った人、すれ違う他人さん)に対しても優しさや気配りができること。
これを「二度と会わないから、嫌なことされたら態度に出して伝えるし、あくまで他人の態度をとる」っていうスタイルだった元恋人を見て、そう思った。
穏やかさと言っても色々あると思うけれど、
「ありがとう」「それもいいね」「一緒にやってみよう」「一緒に泣こう」「ごめんね」って自然に言える姿勢が私にとっての ”穏やかさ”であると思う。
「将来性」
これも今の私には必要不可欠なもの。
現実的な、仕事や収入、結婚に対する意思は固まっていてほしいし、今が楽しいしどうにかなるみたいに考えている人とはお付き合い出来ない。
元恋人とは18歳の頃から5年間交際していたけれど、最初から結婚というワードを出していた。(18の頃は夢物語な心持ちだった気がするけれど)
最後の年に結婚が現実的に考えなくてはならないものになった途端に、彼の中で結婚=自由を失う、責任、不安、といったものが増していったのだと思う。
結婚することを幸せなことだと思えないのは、自分中心の人生設計な人であると解釈している。
服が自由に買えなくなる、色んなローンを組まなくてはいけなくなる、じゃあ自分に使えるお金が減る。なんて考える男とは結婚したくない。
この人と人生を共にしたら、幸せは二倍になる。
だから自分は仕事をしたり、生活をシェアしたい。
そう思える人がいい。
「映画を観て涙を流し、私に新しい楽しさと幸せをくれる人」
もっと細かい事を思い浮かべているけど、今の私の総まとめはこれだと思う。
元恋人は映画で泣くことはほとんどなかった。
私はそれをかっこつけとも思ったし、寂しいとも思っていた。
ちょっとしたドキュメンタリーや動物番組で泣いてしまう感情優先タイプの私にとっては、「あかん、もうすぐ泣いてしまうわ〜」って泣いてる顔見せてくるような人じゃないと、ちょっと人間性を疑ってしまう。
よく映画を二人で見に行っていたけど、いつも感想の共有が浅いなと感じていた。
せっかく二人でどんな映画だって観に行けるようになれたのに、醍醐味を味わえない悲しさはもう経験したくない。
それから私に新しい楽しさと幸せをくれる人。
相手の趣味を私も共に楽しみたいと思うし、それを押し付けではなく「二人で共有する」ことへの幸せを同じレベルで感じられることって大事だと思う。
こんなことも楽しい、これも幸せ。
って思わせてくれる存在に出会いたい。
次は私の改善点を書くね。