いつか農園に植えられる野菜達

2022.9.25
農園（になる予定）で栽培する予備軍を自宅で栽培しているのですが、基本的に大根や胡瓜などのすぐに収穫できるものとは違い、果樹などの木に実がなる農作物は収穫まで何年もかかります。

温州みかん（推定二年生）

実付きの温州みかん（推定一年生）

そこでホームセンターで手っ取り早く収穫できそうな苗を購入し、当面露地植えはせず、庭で育てる事にしました。差し当たっては、この実付きの温州みかんの収穫が楽しみです。

購入時より弱々しくなってしまったアボカド（ハス種）

主力のアボカドについては、8月下旬から継続的に苗を数本購入して庭で育てていますが、台風の影響か元気がないです。最初はアボカドについて何も知らなくて、実生苗と接木苗の違いが分からずに、種から育てた実生苗を購入してしまったため、これについては収穫は5年以上かかるのではないかと思われます。これに比べて圧倒的に早く収穫できるのは接木苗で、購入段階で三年生以上のものだと、来年収穫するのも夢ではないのですが、価格が跳ね上がります。実生苗の二年生は2000円くらいで手に入りますが、接木苗の二年生は1万円はします。それでも越冬を何度かしている接木苗は枯れるリスクが下がるため、私は今後は最低でも二年生以上の接木苗のみ増やしていく予定です。
品種も多く、私が扱うのはハス種（スーパーで売られているメキシコ産の多くはこれ）とベーコン種です。なぜ2種類必要かという事に関しては、また後日詳しく書きます。