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スイス6日間旅行記2/3
1/15-20にかけて、スイスに1人旅行に行きました。
今回は食事編です。
機内食はなぜこんなにおいしいのでしょう。
ヒトが生活できるはずのない高度で、ありえない距離を移動しながら食べるからでしょうか。アツアツに熱されたプレートや、やたらピシッとしたプラスチックのカップなども非日常感を引き立てています。
一人だけ機内食を写真に撮っているのは恥ずかしかったです。
今回は、謎のカップ入り水が出てこなかったのがやや悔しかったです。
コープとミグロで買って夕食にしました。
調理しなくてすむチョイスとしては、パン、肉系の総菜、野菜サラダに限られてきます。
パンは温めると非常に食べやすく、おいしいものばかりでした。
ただ、中にチョコレートトラップが仕掛けられている割合も高く、おかずと合わせようとすると失敗しがちです。
野菜サラダはかなり味付けが濃く、食べやすさにばらつきがあります。
2日目で現地感に浸ろうと、サラミと黒ぐろとしたペースト(オリーブとかアンチョビとか?)を買ってパンに合わせて食べてました。しょっぱすぎて最終日までに食べきれませんでしたが。
朝ごはんはホステルのビュッフェスタイルです。
ありすぎず、なさすぎず、ちょうどいいバランスです。
イメージするヨーロッパの朝食そのまんまでした。
スイス風なのは、チーズとパンに塗るソースの種類が豊富でした。
ルートホルンの頂きで、マッターホルンを眺めて頂くマルゲリータ
ベルンの市街の大衆食堂で食べるレシュティ。
ポテト、ベーコン、たまご。こんなのうまいにきまっている。
チューリヒの観光地のラクレット。ジャガイモが入ってない・・・
外食は高くつくと思って敬遠してましたが、どうしても旅行中は「ラクレット」と「レシュティ」は食べたいと思い、入りました。やはりいいお値段するだけあって、どれもクオリティが高い一皿でした。それぞれの地方で、近接国の文化が出てくるのも面白かったです。「レシュティの溝」というやつです。
帰りの機内食。日本語メニューに安心します。
旅行中は何食ってもほぼ美味しかったです。
普段から何食ってもほぼ美味しいですが。