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アメリカ10日間旅行記4
6年前のアメリカを写真で再び旅行してみる。
今回は再びカリフォルニアはサンフランシスコ編。
サンフランシスコは、今回の旅の目的でもあった。
なぜサンフランシスコかというと、ひとつは昔やったゲームの舞台だったから。
GCのソニックアドベンチャー2バトル。そのなかのHERO side storyの1stステージ、シティエスケープ。ゲームシステムといい、作中音楽といいストーリーといい名作なのだが、その中でも最高のステージなのだ。
いつか行ってみたいと思っていた。
もう一つは、なにかの拍子に見つけたサンフランシスコの写真に心を奪われたから。タイトルの画像はやや不鮮明だが、同じ場所で自分で写真を撮ってみたかった。
そんなわけで、グランドキャニオンの車中泊を終え、19:55のLA-SF便に乗るために一日かけて戻る。
なんとかレンタカーを返却し、LA空港に着いた。あとは飛行機に乗るだけなのだが、ここで再び大事件が起きた。
飛行機に乗り遅れた。
余裕で乗れる時間に空港内にいたのだが、departure timeとboarding timeをなぜだか勘違いしていたのだ。車中泊、長距離運転と疲労はMAXだったのか。
時間に間に合わせる為にハイウェイをぶっ飛ばして来た努力は、水泡に帰した。
窓口に駆け込んだが、最短でも翌朝の便を追加購入するしかなかった。
この時以来、飛行機の時間にはシビアになったので、得るものもあった。
だが、この時の空港泊は何とも悲しくてやりきれないものとなった。
なんとか気を持ち直して、翌朝SF国際空港からバートに乗って市街へ。
ついにケーブルカーと出会った。
ものすごい並んでいる。
ここでくるっと回って往復するらしい。
潮風を切って進むので、とても気持ちいい。
フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食べるミーハー。
ガッシュで見たことがあるコンビだ。オル・ドグラケル!
かつての獄舎も今は海鳥のお家となっているようだ。
凸凹している。地震が多いからか。
ちびっこラインが戦っているのがみえた。
セグウェイツアーもやっていた。
写真でも伝わる傾斜。
この地域の車の故障率は絶対高い気がする。
やっと見つけた撮影ポイント。
ケーブルカーが来るのを待って、同じ構図で撮れた。
iphoneのバーストモードを最も有効活用したのがこの場面だった。
坂道ではパノラマモードもこの通り。
坂道は楽しい。
港は線が多い。
サンフランシスコといえば49ers!
午後の港町と坂。
金門橋と夕陽。
夕暮れと監獄。
マジックアワーと港町。
アメリカ式便所の落書き。
翌日は市庁舎の見学をしたり、
戦争記念オペラハウスを見たり、
ヘイトアシュベリーに行ったり、
ツインピークスから眺望したりした。
空にはどうやったのか、BEAUTIFULと書いてあった。
そんなこんなでサンフランシスコでの3日間を満喫して帰りました。
アメリカは広大で、なにかと大味で、これぞアメリカ!っぽさをふんだんに見せつけてくれる。想定外のトラブル以外は、滞在で困ったのはガソリンの入れ方と切符の買い方ぐらいだったと思う。
10日の22:30帰国した。その翌日から、サークルのメンバーで3泊4日のみちのく旅行に行ったらしい。
よくもまあ体力とお金が持ったものだ。