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神様からのメッセージを感じた「ふたつのしるし」
「毎日note」を目指していたのですが、早くも断念しました(;'∀')
ちゃんと書こうと思ったら、それなりに時間がかかるものです。今朝、ちゃちゃっと書いて一旦投稿したのですが、何かちょっと違うなと下書きに戻し、また読み直したりして、、、これまでに読んだ本の紹介などもしてみるのもいいかもと思いました。
本のメモとして過去に読んだ本、最近読んだ本でおすすめしたいもの、ちょっと思ったことなどを書いてみるシリーズ。
少し前に読んで、どんな話かも忘れていたのですが、noteのネタ探しでほかで書いているブログを読み返していて、またその頃の想いがよみがえってきたので、ここにも記しておきたいと思います。
「ふたつのしるし」宮下奈都
![](https://assets.st-note.com/img/1638920822519-LtAV7IFxpi.jpg)
映画にもなった「羊と鋼の森」の宮下奈都さんの作品です。
「10代20代で読みたい本」の紹介棚にあったのですが、表紙がきれいだったのと、おばさんでも青春ものが好きなので、手にとりました。
私が青春ものを好むのは、過去の青春がぱっとしなかったこともあって、もう一度時代に戻って青春時代の悩みやすがすがしさを味わいなおしたいというそんな気持ちからか、今の生活からの現実逃避もありますけど。
とても不思議なお話で、簡潔に言えば、別々の2人の子どもが大人になっていくことで見つけるいろいろということでしょうか。
ネタばれになるので内容は置いといて、たまたまお正月に出かけた本屋さんで「神社ノート」というスピリチュアル本に出会い、何かと信心深くなっていた頃です。決してあやしい宗教とかではないですよ。でも、そういうときってあるじゃないですか。自分が必要としてるものがすっと現れる、引き寄せです。
それから神様とお近づきになりたいと、「神社ノート」に倣ってやってみたり、神様からのメッセージを受けとる準備を整えていたら、何となく、何となーくですけれど、私が考えて迷っていることの答えが、テレビでドラマを見ているときのセリフの中とか、今回の「ふたつのしるし」の中で語られることとかで伝わってくるような気がするのですよね。
たまたま、偶然、気のせいかもしれませんが、あっ、と思うようなことがセリフを通して、私へのメッセージとして伝わってきます。
私にとっての答えの一つが、「ふたつのしるし」の中でも見つけることができました。
思い込みかもしれないけれど、ああ、そういうことなんだろうと思います。
ああ、子どものときはこうだったとか、今子どもはこんなことで悩んでいるんだろうなとか、将来の道をこれと決めつけずに、その人にあったことを探しながら、間違ってもいいし、生き方はいろいろあっていいんだということに気づかされました。
何がしたいかわからない子、進路に悩んでいる子はもちろん、ぜひぜひ大人の方も読んでみてください。