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またまた「ナビレラ」で泣いちゃいます(T_T)
【2021年5月視聴】
一日中「ナビレラ」を見て泣いていた。
泣きたくて泣いているんじゃない。わざとらしい感動じゃなくて、その姿を見るだけで泣けてくるという不思議な作品。
主人公の「おじいさん」が記憶の記録のために手帳にメモする姿を見て、メモ魔であった亡くなった義父を思い出してみたり、ちょっとボケかけているうちの母親を重ねてみたり。
様々な感情があふれるハートフルなストーリに本当に号泣に近い涙を流してしまう自分にびっくりしている。
やっぱり年なのかなあ。
とにかくやりたいことがあったら今、もう、すぐにやろう!とあきらめた心を奮い立たせてくれるドラマ。
まだ準備が整っていないなんて躊躇している暇はない。
まずは走り出して、それから考えたっていいんだから。
年を取ると、いろいろと難しく考えかちだけれど、考え過ぎて、前に踏み出せないことが問題。
やってみたらなんてことなくうまくいくこともあるし、失敗しても無駄なことにはならない。
私のやりたいこと、夢ってなんだろう?
幾ら考えても思い浮かばない。
これからでも抱く夢はないのか、、、私。
それはとても残念なこと。
20年ここで我慢してじっとしてきた。
子育ても終わり、姑とも戦わず、やっと自分のことができるお暇お金も気持ちの余裕もできたのに、いざこうなると、何もないなんて。
虚し過ぎる。
何がしたかったんだっけ?
思い出せ。見つけてみよう。私の夢を。
そして、今すぐ始めて、かなえたい、人生が終わるまでに。
【その後のつぶやき】
「ナビレラ」続きになりますが、当時書いていたブログ記事をnoteへのリライトのため読み返していて、当時の自分があまりにもいとおしいといいますか、けなげなもんで、残しておきたくなりました。
前回書いた記事は、「ナビレラ」の7話過ぎたあたりで一旦書いたもので、もう既に感動で沼っていたんだけれども、、、
その後最終話まで観終えて、やっぱり泣いてたんですねえ。
観終えてすぐに感じたことを書いたんだと思いますが、2021年5月なので、1年半前ですよね。
えっ、私の夢はなんだったけ?
いまだそれが分からぬまま、迷走し続けている今。
当時と何も変わっていないのが残念。
ブログや日記、SNSに残した過去の言葉を見返してみると、まるでタイムマシーンで未来を見た自分が答え合わせをしているような気分になります。
それを体感した記事。