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巴スイス伊独周遊の記録 〜食〜

交通費やチケット関連ではいい感じに節約していたし、食に関しては惜しみなくお金を使った。はず。
できるだけ食べたものを多く、特に印象に残っているものに関して、記録していきたい。都度更新。


パリ

タルタルステーキ

山盛りのポテトが付いてきた。奥はオニオングラタンスープ

昔読んだ本でその存在を知ってから、個人的にずっと食べたかったものである。おすすめの店のリサーチも事前にしっかりしてきた。
そして食べた感想としては、完全にねぎとろ。ここのはピクルスがかなり混ぜ込まれていて、初心者向きだと思う(リサーチに使ったサイトにもそう書いてあった)、次はもっと肉肉しいのも食べてみたい。

お店はここ。サンルイ島の近く。

ガレット

ハムが8枚くらい入っていた。左のサラダもかなり醤油が強い。
ミント水のサービスが嬉しかった。

「ガレット」とだけ聞くとおしゃれに思えるが、いかんせん量が多い。1個を2人で分けてちょうどいいくらいではなかろうか?二郎系ラーメンを食べているときと同じような苦しみを感じた(もちろん味は美味しい。いや、少し塩が多すぎるだけである) 頼むなら具材が色々あって飽きがこなさそうなものにしよう。間違ってもハムチーズを選んではいけない。

お店はここ。今気づいたが日本語のサイトがあるあたり、有名な系列なのかも。

スイス

全体的に物価が高い…

ツェルマット

ラム肉のカルパッチョ(裏メニュー)
ラムのナックル

友達から、スイスは生のラムが美味しいと聞いていた。そんなのスイスでしか食べれないと思ったため、値段はかなり張ったがちょっといいレストランに行った。結論からすると大満足。ウェイターさんもめちゃくちゃ優しかった。

本当はもう片方の姉妹店(Schäferstube)が有名なのだが、こちらは予約が満席で入れなかった。しかし同じホテルの中のお店だし、店員さん曰く同じ厨房を使ってるとのこと…。こちらのメニューに実はラムのカルパッチョはなかったのだが、ダメもとで聞いてみたところ作ってくれたのもそれのおかげだったのかも。
Schäferstubeに行けなかった人はこっちに行こう。

チューリッヒ

仔牛のシチュー
こってりしてて美味しかった。

イタリア

とにかく食べたいものが尽きない!
初イタリアならこのへんのサイトに載っているご飯を参考にしながらメニューを選ぶと良さそう。

ローマ

カルボナーラ

かなり硬かった

ローマはカルボナーラ発祥の地なので、美味しいと評判のロッショーリへ行った。
極太手打ちパスタがバリカタ並みのアルデンテに仕上がっていた。

マリトッツォ

ショーケースの前にカウンターがあって、そこで食べれる感じだった

本命のお店が売り切れてたのでロッショーリの姉妹店へ。確かに日本で流行るだけあると思った、美味しい。1個で十分だけど。

ティラミス

ホテルの横に有名なティラミス屋さんがあったのでテイクアウトした。ココアパウダーでめちゃくちゃ咽せた。ティラミスは悪くない。

フィレンツェ

ラザニア!

ベネチア

イカ墨パスタ

カドーロの店に行ってきたのだが、日本人客ばかりで店員さんも若干辟易してそうだったのが少し悲しかった。味は美味しかった

Spritz(アペローニ)

カンパリオレンジみたいな味。ここのはオリーブが入っており、いい肴になった。

ドイツ

ほぼビールと肉しか食べてない。

ミュンヘン

Leberknödelsuppe

市場のスープ屋さんで何も分からず頼んだ一品。単語を分解したらleberとsuppeがあるので、まあ分かろうと思えば分かったのかも。
これが思いの外おいしかった。レバー団子にがっつり生姜などの香辛料が効いており、臭みは全くなかった。身体も温まるいいスープだと思う。

フランクフルト

アプフェルワイン、チーズ、リブ

https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/001022/

アプフェルワインはほぼ白ワインだと思っていい。すごく飲みやすくておいしかった。


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