巴スイス伊独周遊の記録 〜ほんとに硬水?〜
水についての記録。
ヨーロッパの水は硬水だとはよく言われるが、意外と水道水、レストランの水双方であまり飲みにくさは感じなかった。
唯一帰りのJAL便で出されたペットボトルの水がゴリゴリの硬水だったくらい。
水道水は、イタリアとスイスが同率で美味しかった。他の地域のも、まあ飲める。知らなかったがローマは水の都だったらしい。そりゃ美味しいわけだ。
普通のホテルなら水道水は全然飲めると思う。
イタリアでは無料の水汲み場もけっこう見かけた。これらを利用するのもありかもしれない。
シャワーに関しても、あまり硬水による髪のダメージは感じなかった。ショートヘアだったからかも?水というよりは、アメニティにコンディショナーがない方が問題だったと思う。なぜヨーロッパ人はシャンプーもボディーソープもコンディショナーも全て一つのアメニティで済まそうとするのか?おそらく髪の構成成分が違うのだろう。
ヨーロッパ旅行に行くならヘアトリートメント用品は必須だと感じた。
最後に洗濯についても軽く触れる。
スーパーで洗剤500gが1.3ユーロくらいで売っていたので購入してみた。洗剤売り場には食器用洗剤などの伏兵もいるので、Google翻訳で要確認である。
ホテルの洗面場で、洗濯ネットに入れた洗濯物で排水を止めつつ洗剤を適当に入れてじゃぶじゃぶ。洗えてるのか洗えてないのかよくわからなかったが、やらないよりは確実にマシだったと思う。
今回は洗濯関連用品を何も持ってこなかったが、世の中には手洗い用の便利グッズが色々あるので、長期旅行の際には調べておいてもよかったかも。
洗った洗濯物はバスタオルで包み、足で踏んで脱水。これはサイトにのっていた。そしてセントラルヒーティングにひっかけ、温度を上げて一晩乾かした。
ヒートテックは燃えそうで怖かったので、ハンガーにかけてセントラルヒーティングにひっかけた。
次の日全てしっかり乾いていたので、セントラルヒーティングはすごい。