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『理想の花嫁』の謝罪は読者の実名使用キャラの花嫁レース誤投入が原因でジェンダーもクレーマーも無関係だったのではという話-劇場版名探偵コナン『ハロウィンの花嫁・女性キャラ人気投票』炎上検証(解決編)
前回投稿にて「名探偵コナン人気投票『理想の花嫁』はどのように炎上に至ったか?」という分析(前編)を行なった。 誰が『理想の花嫁』を燃やしたか?-名探偵コナン映画2022「ハロウィンの花嫁・主要女性キャラクター人気投票」炎上2万5千件のツイート分析(前編) 結論から先に 結論から言うと『理想の花嫁』の謝罪はファンの暴走でもジェンダークレームでもなく、Webサイト作成時の手抜きによって発生した必然である。どういう事なのか追って説明しよう。 ●『理想の花嫁』特設サイトの怪しい
誰が『理想の花嫁』を燃やしたか?-劇場版名探偵コナン「ハロウィンの花嫁・主要女性キャラクター人気投票」炎上2万5千件のツイート分析(前編)
(※集計データの転載対策で解像度の高いグラフデータ画像にペイウォールを設けていますが本文は全て無料で読めます) 名探偵コナン映画『ハロウィンの花嫁』公開記念女性キャラ人気投票「理想の花嫁」企画発表~謝罪までの全949件/3.5日間のツイートと、謝罪投稿後48時間以内の全25,771件のツイートの分析記録です。探偵マンガの炎上事件の分析という事で記事のタイトルもミステリやマザーグース風に。 とりあえず下のグラフと解決編noteだけでも見ていって下さい。 「理想の花嫁」人気投
¥350統計:少年ジャンプ+「彼方のアストラ」Amazon低評価レビューに"厄介なSF警察"は実際どのくらいの割合で含まれていたのか(同人誌再録)
1.はじめに 2019年9月中旬頃、ツイッターを中心に「アニメ版『彼方のアストラ』Amazonレビューに生息するSF警察がヤバい」という話が持ち上がりました。 「少年漫画の設定にすら長文で重箱の隅をつつくSFファンの偏狭さのせいで日本のSFは滅んだ」と結論付けるツイートがTwitter上でバズり、そこから転じて『彼方のアストラ』のSF作品としての是非を問う議論が大きな話題に、 最終的に『彼方のアストラ』原作者篠原健太先生が個人アカウントから声明を出すに至りました。 O
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