「仮想流」続いてみた
三枝ふたりちゃんは私がオンラインで創出した人格が統合した状態で、若い世代としては最適化された戦闘能力を持っています。銃が飛んできても、何かしてくれそうな気持で逝く程度は最低限。オタクの嗜み。
はやくも、ふたりちゃんは不満げでした。
「えーとぉ」
「はい」
「恥ずかしながら、マーシャルアーツってなに?」
「ウィキっといて」
なんとなく定義が多そうですが、あまりコピペに頼ると、我が卒論の黒歴史よ集え再び以上は不可能でしょう。それでも金銭価値を見出せば、動くプログラムはついていましたが、さすがに家賃滞納はえらいことです。
「じゃあ、仮想敵とわたしが戦って、成功体験を積む行為を幻視するってぇところから」
話が長いのが彼女の特徴で、仕様です。たぶん。
アップデート。
飽きたので、ご飯を買いに行くことにでもするか。断食による宗教的瞑想体験に浸りながら凄まじいパフォーマンスを発揮でもされ、損害賠償請求への対処不可能性を現出。
「ご飯、買いに行こうかな。クレカもふた月くらいは寛大さ」
「わたし、ピザまーん」
俺は、どうしようかな。ここで、考え過ぎると、身体の神経プログラムが内省的になることが、我がフィジカルボディーの特徴らしいです。あなたはどうでしょうか?ためしに、呼吸でもして、自分のフィジカルボディーの現在認識可能領域を判断するエクササイズを現出。ちなみに、中の人はシステマとか、やってました。でも、競技におけるパフォーマンス値は空欄です。
それでたまたまうまくいったなら、システマが肌に合ってたことを意味します。おすすめ・・・・をしようとするプログラムを再々認識。さいきん、ちょっとした埃が気になる日和。
アップデート。
ところで、プラグラミング言語とか、やっといたほうがよさげですか?最低でも、山籠もりくらいは、いえ、家から一歩も出る気が起きない状態・・・妙に一般化。人類共通話題。
ま、とりあえず、ぶらつきましょう。ぶらつくのは、社会に参加不参加を問わず。マインドフルネス効果。クリエイティビティー向上。じっさい、歩く動作プログラミング、わたしこと三枝ふたりは、完全委譲です。正しくロックな・・・ニートですんません。
ほんじゃ、今日はこのへんで。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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