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『はふりこと解説』〜“超適応”とは何か?
こんにちは。
Parole編集部です。
弊誌ではリアルタイム・オペレーティングの実践に伴い、『はふりこと』の日々のツイートを公開させていただいておりますが、おかげさまで先日フォロワー数も2,000を越え、多くの方にご覧いただいております。
皆さま、誠にありがとうございます!
さて、そのような中『はふりこと』にて公開させていただいた「超適応」に関するツイートについてご紹介させていただきたいと思います。
「超適応」は昨今、グループでも話題になっている、非常に重要なキーワードの一つで、先般、NHKの番組でもこちらの話題について放送されていました。
NHKスペシャル ミラクルボディー「驚異の人体“超適応”車いすレーサー」
こちらの番組を見て感じたこと、また早速実践してみた上での所感を、弊社研究員がツイートとメッセージでグループと白川学館の会員様に向けて、お話させていただきました。
貴重な内容となりますので、ぜひその内容を皆様にもお伝えしたくお届けさせていただきます。
先日の会議の中で
「超適応」という言葉がありましたけれども、
テレビでマクファーデンさんという
足の動かない方のストーリーを見て
我々もこの超適応の自分を
作っていかなくてはいけない、
ということがありました。
ロシアの孤児院で育った車椅子の子どもがアメリカに迎えられ
— はふりこと (@hafurikoto) October 5, 2020
障がい者の一番の壁を超えてパラリンピックで活躍する様子を、昨日、テレビで放送していた
身体が適応していく様子を“超適応”と表現し
脳のリミッターを外しているのではないかということで脳の専門家が研究していた
なかなか人間というのは、
普段こだわりや自分の考えがあったりと
感情というものがあるので、
超適応というわけには
なかなかいかないわけですよね。
また中には、適応ということにすらいかない
というケースもあります。
その結果、社会と対立し、
外れてしまう、孤立してしまう、ということがあります。
これからは、やはり私たち一人ひとりが
超適応の自分でいかないと、
まずは集団としての結束力も生まれませんし、
また当然パワーも出ない
ということがあります。
ですから、昨日のお話以降、
皆さんに超適応ということを、
あるいは超適応とは何かとか、
そういったことを、
しっかり自分の中に落とし込んで、
そういう融通無碍な自分というものを
作っていただきたいなと思っております。
これはある意味、言い方を変えますと、
脳にいろんな人間の機能がありますけども、
リミッターを外すという側面があります。
私も自分でリミッターを外した経験がある
— はふりこと (@hafurikoto) October 5, 2020
満腹中枢を外す方法から始まって、温度調節中枢を外すということなど行っていた
それぞれ自分の出来ること、
出来ないこととか、
あるいは自分の限界というものを
個人個人持っているわけですけども。
昨日の超適応というお話は、
それは結局自分が作っているのであって、
それを外せば関係ないという、
何でも出来るということを
言っているわけですよね。
人生の中で、できる/できない、ということが出てくるかも知れないが、それを超えていこうということ
— はふりこと (@hafurikoto) October 5, 2020
できないと思った瞬間に辞めてしまう
できるということになれば、いくらでも限界を超えることができる
そういう“超適応”があるならば、超えられる道がある
それを私たちがやるだけである
つまり、車椅子の方が
逆立ちで歩き回るというような
考えられないこともリミッターを外せば、
可能になるということです。
よくある話で、例えば一介の主婦の方が、
子どもが降ってきたというか、
落っこちてきたのを救うために走ったら、
サンダル履きなのに100メートル10秒で走ったという、
そういう女性もいます。
そういう超適応といいましょうか、
人間の能力というのは隠れているだけで、
もしくは自分が無意識に制限をかけてしまっているだけで、
本当は限りないところがありますので、
そういったリミッターをしっかり
外していくことをこれからして、
また自分の目標というのを小さく作らずに、
大きなところに持っていきたいな
と思っております。
脳を根拠にして肉体にも“超適応”ができるのなら、情緒、感情の“超適応”もできるだろう
— はふりこと (@hafurikoto) October 5, 2020
今の時代、情緒と感情を超えていかないと、意識進化が間に合わない
— はふりこと (@hafurikoto) October 8, 2020
より高速な脳機能があり、それに絶えず働きかけて、それを客観視する
— はふりこと (@hafurikoto) October 9, 2020
“超適応”に対応する前帯状皮質(ぜんたいじょうひしつ)があり、さらに未知の対応となる脳の部位も存在する
プラズマで回転することと同じ脳の機能があるはずである
その未知の部分“X”を『プラズマ前帯状皮質』と命名する
またこういった超適応というのも
ある意味、”言霊”としては非常にいいな
と思っておりますけれども。
そういった言葉で、
またこれから新しい世界に入って、
皆さんと未来を作っていきたいと思います。
ありがとうございました。
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