キラ✨メンタルDNA 〜 見えない力を使いこなす。 そして何をする？〜

執筆：ラボラトリオ研究員　きむら真

6月も夏至も近く、一年も折り返しです。
いかがお過ごしですか？

今日は見えない力 というテーマで
お届けします。

皆さんは証拠を大切にしますか？
目に見えるものしか信じないというタイプですか？

お店に行けば、商品に関する情報を目にします。
人と会えば、おすすめの情報を教えてもらう
機会もあるでしょう。
テレビや新聞からも情報が流れてきます。

データ重視派の人もいれば、
心地よさや直感を重要視する人もいますね。

データというものは
「測定器を使って見えないものを見える化したもの」
とも言えるかもしれません。

数字や文字を使っていると
具体的でわかりやすいと感じることもありますね。

（ただし数字や文字が多すぎると、私は時々
うんざりしてしまうこともあります）

見えないけれども影響を与える力

重力
振動
熱

などなど

直接は見えないけれども間接的には
目に見えるようにできます。

では人生の中で
もし誰かが
「幸せになりたい」
「健康になりたい」
と望むのに、望む状態になっていないとしたら
どうでしょうか？

それはDNAや遺伝子の影響でしょうか？
それとも
「意識の中にある信じる内容」の影響でしょうか？

病気というものは
細胞の異常や
遺伝子の発現パターン
（スイッチのオン・オフ）の異常があることは
これは紛れもない事実ですが、

ではその異常を引き寄せた
根源的なものは何なのか？

「幸せになりたい」「健康になりたい」
と望んでいるのに
そうならなっていないとしたら、その
根源的な原因はなんなのか？

その根源的な原因は
目に見えていないものですが、
実は一番、影響力のあるものだと感じています。

キラ✨メンタルDNAシリーズでは
皆さんに
生命科学の基本の知識を身につけてもらうことも
意図していますが、
それよりも

私が一番、お届けしたいのは、
一人一人が自分で気づき、現実を創り出す
道、方法があるよ　
ということです。

何を信じるかは自由です。

そして人は
自分が信じることによって
自分の行動を決め
自分の経験を創る。

問題は
自分が何を信じているかを
全てを把握していないことがあるということです。

これも
「目に見えない影響力」で
コントロールできない人生をつくっています。

もし皆さんの人生の経験の中で
コントロール不能なことがあるとしたら
それを解消して
幸せな人生を創っていただきたいと
願っています。

なぜなら、それが全体の進化につながると
感じるから。

次回は
コントロール不能なものを管理する
人生の3つのステップについて
お届けします。

それまで、皆さんの
感じていること、知りたいことを
こちらのアンケートフォームからお知らせください。

共有してより良いものをつくりあげていくスタイルに
ご一緒できれば幸いです。

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【きむら真（生命科学博士）プロフィール】

鳥取大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。
理化学研究所、長寿医療研究センター、ロズウェルパークがん研究所研究員。

日本大学医学部助教を経て、細胞、遺伝子検査、自律神経系、心理調査測定からエビデンス・科学データ解析結果を提供し、健康・心・意識をよりよくするサポートを提供する、サイエンスコンサルタント。

DNA研究～意識科学研究を日常生活や企業活動に実践することで、一人一人の能力を発揮できるストレスフリー、制限フリーな個人、組織づくりをお手伝いをしています。