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七沢賢治が予測する2020年PART1

【人類の罪穢れ吹き送り大祓祭祀でのお話(20191228)】より

1.天災と気候変動

いよいよ、今年、令和の年が始まったわけでございますけども。

やはり、新しい時代といいますか、令和という時代を、我々はいただいたわけでありますけどもですね。

そういう時代の転換の最初の一、二年は、気をつけなければいけないというか、そういう原則があります。

これは、やはり、ちょうど場面転換ではありませんけども、何かそこで粗相があってもいけないわけでありますけども。

得てして、そういう新しい時には、色々と不都合なことも出てくるわけであります。

これは、時代というものが持っている、特質といいますか、特徴なのかもしれないわけでありますけども。

特に、来年も含めて、令和という時代が、より長く続いて欲しいと思うんですけども。

その時代の始まりということでありますけども。

その時には、やはり気を付けるということが大切であります。

もちろん、そういう天災とか、気候変動とか、そういうことも含めて、

様々なことが起こり得るというかですね。

そういうものが、時代というものの、先ほども云っていますけども、特徴ではないのかなというふうに思います。

その中で、いよいよ始まりました。

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2.太陽系から銀河系の時代へ

ボイジャーが、太陽系を出てから何年か経ちましたけども。

いよいよ、そういう新しい時代のですね。

宇宙時代と云われて久しいですけども、そういう太陽系から銀河系へ移る時代ですね。

ですから、我々の祈りも、よく「世界が平和でありますように」という祈りは、あらゆるところでの基本の祈りにはなっておりますけども。

これが、いよいよ、「宇宙並びに世界が平和であるように」という、そういう祈りに、今、まさに変わりつつあるというかですね。

「宇宙並世界平和、人類和楽、真道即生、祖国安穏、天命完遂、神仏霊人物御感謝」

そういう時代に入っているのではないのかと。

ですから、今、宇宙ということを、しっかりと語れなければ、新しい時代のことについて、いう資格はないし、その祈りがなければ、単なるそれは、地球の平和というふうなですね。

そういう一つの、これは尊い惑星でありますけども、それは、一惑星の話、人類の話、あるいは、地球に生きている、生きとし生けるものの話。

これも、当然、大切なことであるわけですけども。

今、気候変動も、銀河系の星から影響を受けているのではないかというふうなことまで、科学者が云い出しておるわけであります。

そういう中で、我々も、少しでも、人類の影響を最大限に効果的に、地球にもたらすための、そういう祈り、作法、あるいは、そういう科学が、これからいよいよ、広く認知されなければいけない。

あるいは、それが行われなければいけない年が、いよいよ、この令和という時代の変化の時の最終コーナーと云いますかね。

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3.アナログからデジタル、そして神を掴む時

実際、今、我々もまさに、アナログからデジタルというふうな、そういう大きな転換点にあっていてですね。

アナログを駆使する世界の人口より、デジタルも使う人口の方が多くなってきてしまった年というふうなこともいわれるわけですね。これも大きな変化ですね。

これは、人間の知能、はたらきや労力というかですね。

一馬力というふうな云い方もありますけども。

この80年、コンピュータの驚異的な進化によって、ITというようなことが、大きなことになり、4Gから5Gへのちょうど移り変わる時の大きな転換点に立ってきてですね。

その中で、デジタルを使うための、そういうことを巡って、争いが起こることも、貿易戦争まで起こるようなことになっているわけですね。

そういうアナログからデジタルに移るというかですね。

大きな転換点で、今までの、そういう人間の労働が、機械の労働によって、変わったりすることが、実際起こってくる時代がですね。

その大方の変化が起こるのが、大体2023年くらいまでに起こっていくんじゃないかと。

一番、情報関連で云えば、進んでいるのが、ある面では、5Gの世界ではないかというふうに云われているわけでありますけども。

一方では、人間の意識というものが、人類の大きな変化に関わる。

ある面では、人類の意識進化というもの、あるいは、人類の意識変容というものがもたらす世界の変化というものがあるわけですね。

ですから、トランステックというふうな意識変容に関わる事業は、300兆円くらいの破壊力があるというようなことですね。

neten株式会社も、去年アメリカに行って、日本から一社しか意識変容の機械を持って行った会社はなかったわけですけども。

今年もないんですけども、参加した企業は、どんどん増えていっているということが云われております。

そういう新時代に貢献できるかということが、企業の生き残りの条件になっているというかですね。

ですから、そういう中での発見は、概念の構築の仕方とか、概念の発見が、新しい時代の企業活動にもなっていくというかですね。

そういうことがテーマになっているとかですね。

あるいは、フランスのジャック・アタリさんは、これから2060年くらいの幅をもって云っていますけども、既にそういう人類の大きな意識変化といいますか。

それは、人類が神を掴まないと滅びてしまうんじゃないかというですね。そういう政治学者が、論を立てて、警告を発しているというところまで来ているわけですね。

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4.言霊で社会を設計する時がやってきた

そんな中で、我々は、2020年に大きな転換点が起こるというということをですね。

「言霊設計学」(2012年ヒカルランド刊)の書籍で表明させてもらいました。

言霊設計学

つい最近見直してみたんですけども。恥ずかしくて、皆さんに読んでいただきたいというふうなことが云えないようなくらいでした。

あるいは、少なくとも、我々の研究開発が、その点は進んだのではないかともいうことが出来るかもしれないと思っておるんですけども。

それは、言霊という概念が、いよいよ、新しい時代に向かって、役に立つ時が来るという予測の意味が含まれた、そういう2020年言霊設計学ということなんですね。

これは、言霊が布斗麻邇、布斗麻邇が言霊であるから、そういう神の設計学が実は布斗麻邇であってですね。それが言葉になっているというのが、言霊設計学の趣旨なんですけども。

それが、今、時代を一般設計学というんですかね。

これからの人の生き方を、あるいは、これからの社会の在り方も設計する、そういう学問になることを前提にした学となるように期待を込めた表現だったのですが。

一時、東京大学の吉川弘之先生が始められたんですけども。

(その後、一般設計に現れる概念を、実体概念と抽象概念に分類し、その概念の構造そのものを議論するのでなく、概念間の関係を公理として記述することで設計を論じる方に進む、どちらかというと、数学的、抽象概念の設計学の方に展開していく)

普遍性がないというような形で、その学問が横に置かれてしまって久しいんですけども。

我々は、それを意識の設計と実世界との情報の流れと関係するところを、ずっと、臨床、研究をさせていただいてきたわけであります。

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