Jリーグ移籍噂・まとめ【浦和+九州勢】
ということでお久しぶりです。
YouTubeのチャンネル運営に力を入れすぎてまったく更新していませんでした、ぱろぷんてJリーグサッカーチャンネルのつっつんです。
シーズンが終わって1週間が過ぎ、徐々に移籍の話、監督人事で風の噂の便りを聞くようになりました。
うちのチャンネルもありがたいことにチャンネル登録7千人を超え、これからのオフもこのような形でJリーグの話題をオフも毎日、重箱の隅にあるようなニュースまで幅広くやっていくつもりですが、noteにも記録をしていこうと思っているので、今回は噂に挙がった選手の起用法やなぜその選手が補強候補にあがっているのかなどを考えていこうと思っているので、良かったらYouTubeのチャンネル登録とnoteのアカウントのフォローもお願いします。
※noteは主にチャンネル同様浦和+九州勢を中心にやっていきます。
ではさっそく
一人目 MF小泉 慶【サガン鳥栖→FC東京?】
広島は九州ではありません。僕は鳥栖市に住んでいて、この間ファン感謝祭に行ってきました。そこで小泉選手は一般常識クイズのなかで、九州の地名を答える問題があり、なぜか広島県と書いた強者です。
そんな小泉選手、鹿島から移籍してきた昨年の半年間はチームにフィットするのに悩んでいた印象ですが、今年は開幕から福田選手とのコンビで鳥栖の中盤を支えました。
なぜアルベル東京なのか、という点については単純にFC東京はMF不足で、特にアンカータイプの選手がいない点にあります。
夏場までは青木がアンカーを務めていましたが、後半戦は東選手がアンカー、夏加入の塚川選手がインサイドハーフを務め丸く収まった感がありますが、それでも足りません。
ただし、先ほどアンカー小泉、という話をしましたが小泉選手の良さはアンカーよりボックス・トゥ・ボックスで自由にやらせた方がいいのかと思っています。
低い位置で相手を潰す、カバーリングを任せるなど、後ろでの頑張りも期待したくなりますが、逆に高い位置でハイプレスをかけ、ショートカウンターの起点になる方が良いのではないかと。
そしてFC東京は昨年川崎Fのシミッチの獲得に動き、移籍濃厚とまで言われていました。個人的にもアルベル監督のアンカーは小泉よりもパサータイプを置いた方が合うと思っているので、アンカー候補は他にもいるのではないかいと思うわけです。
例えば熊本の河原なんかは合いそうですね。
ということでアンカー小泉も試すでしょうが個人的にはインサイドハーフで使った方が生きると思います。
二人目 吉田 舜【大分→浦和?】
まさかのGKでしたね。吉田選手ですが、僕は大分の試合もここ数年間全試合見ていますが、その中で高木選手からポジションを奪いつつあるのがこの吉田という選手です。
リーグ戦11試合に出番があった吉田選手ですが、肝心のプレーオフは高木選手がゴールを守りました。ラスト2試合の印象が悪かったことが理由の一つと思います。
しかし今回はあえて彼の武器について話していこうと思います。
一つはフィード能力で。とにかくミドルパスの精度が高い。吉田のフィードからWBの井上、増山へ。そしてそこからアイソレーションを仕掛けていく。
そして時にはヒヤリとする職場放棄。要は飛び出しとDFの背後のケアですね。ビルドアップ能力というよりも、食いついてきた相手を長いパスでひっくり返すことを得意としています。現代的なGKですね。
一方で浦和レッズ。西川、鈴木彩艶が第1、第2GKを務めています。浦和レッズのサポーターの中では彩艶選手を推す声が多いですが、今年の出来からしても来季の開幕は西川ではないでしょうか。
もちろん新監督が何を求めるかによりますので、彩艶が開幕スタメンの可能性もありますが、個人的にはまだ彼はポテンシャルとロマンだけでやっている気がします。キャッチング、ハイボールの処理。今季出た試合は数試合ですが、割とポロりが多いのが気になるところ。
あとはハイボールに対する飛び出しに関しても、触れずに相手ボールになるシーンもあり怖さはあります。
単純に試合経験が足りないのが問題で、個人的にはレンタル移籍で出した方が選手のためではないかと思います。
厳しい言い方になるかもしれませんが、彩艶には時間がありません。いつか彼も海外でやると思います。だからこそ、早く浦和レッズのゴールを守る姿を見てみたい。
そのために、そしてパリ五輪のために、彼の将来のために年齢的にもギリギリなのが23年シーズンだと思います。
そしてそのための吉田の移籍加入ではないかと思います。
いつか、一年間でもいいので鈴木彩艶がレギュラーとして浦和のゴールを守る姿が見てみたい。かわいい子には旅をさせろ、です。
三人目 ルキアン【福岡→京都?】
今年の活躍的に賛否が分かれるルキアンです。
個人的にはストライカーには得点を求める古い人間なので、彼が得点という意味で活躍を見せてくれていればもっと楽なシーズンになっていたのは間違いないと思います。
しかし、その献身的なプレーでチームを救ったこともまた事実。労を惜しまない守備、ボールを運ぶプレー。
確かにルキアンが得点を決めていれば勝ち点3を獲れた試合は増えたでしょう。しかし、ルキアンの献身性が生んだ勝ち点1や勝ち点3もあったはず。
そういう意味では彼が移籍となると非常に痛い、というのは間違いないでしょう。
ただし、福岡はここ数年はかなり前傾姿勢で補強をしてきました。身の丈以上の補強。これと似た趣旨のことは社長もインタビューで答えていたと思います(違ったすみません)
なのでそろそろ収支のバランスを整えつつ、身の丈に合った人件費、そしてそのうえでのJ1残留を果たせるようになれば理想的ですね。
そしてそのためにもユース出身者がトップチームで活躍する未来はもっとクッキリと描いた方がいいのかと。
ユースでなくても生え抜きの選手がチームを引っ張る。アビスパ福岡にはこの地方クラブが生き残るために絶対に必要な要素が足りていないと思います。
地方クラブ、例えば広島はユースや新卒を育てて戦力にする、そして放出する、そしてまた新たな選手が自チームから出てくるという好循環があります。
それはライバルの鳥栖も同じでしょう。
ただし福岡にそれを難しくしている理由があるとすれば、東福岡という名門高校の存在と、隣県に日本一とも言われる鳥栖ユースがいることでしょうか。
そちらに人材が流れているとすればなかなかに厳しいのかもしれませんが、それでも自前選手がトップチームを支える、という選手が出てくることに期待したいですね。
今回は以上です。他にも河原選手の鳥栖移籍やクルークス選手移籍の噂などありますが、それはまた後日書きます。
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