知恵と学問、芸術の象徴サラッスヴァティーのマントラ
サラッスヴァティー(सरस्वती)女神様は、知恵、学問、芸術の神様です。
白い衣装を着て弦楽器のヴィーナー(वीणा)を持ち、白鳥や白い蓮の上に座っていたりします。古代の聖なる川サラッスヴァティー川(सरस्वती नदी)の女神様です。
サラッスヴァティー(सरस्वती)のマントラ(मन्त्र)
ओम् श्री सरस्वतीये नमः
オーム シュリー サラッスヴェティイェー ナマハ
サラスヴァティーの象徴に心をつなげてマントラを唱えることで、物事を深く理解し、記憶しいつでも学べるようになると言われています。また音楽や美術、あらゆる芸事での成功を願って祈ることでも知られています。
この短いバージョンは複数回(27、54,108回など)唱えます。
勉強の前に唱えるマントラ(ガネーシャのマントラ「シュックラーン、、」の次に唱えます。)
ओम्
सरस्वति नमस्तुभ्यं वरदे कामरूपिणि ।
विद्यारम्भं करिष्यामि सिद्धिर्भवतु मे सदा ॥
サラッスヴァティ ナマストゥッビャン
ヴァラデー カーマルーピニ l
ヴィッディャーランバン カリッシャーミ
シッディルバヴァトゥ メー サダー ll
「サラッスヴァティ(知の法則の象徴)」よ、
知恵を与える者であり、美しい姿をした者よ。
私は勉強の始まりに、あなたを信頼し、心を開き、委ねます。
どうかいつも私に成功がありますように。
意味:やさしいYOGAと瞑想クラス はじめのマントラ 向井田みお先生より
日本では七福神の紅一点、弁才天として親しまれています。「サラッスヴァティー」の漢訳は「弁才天」あるいは「辯才天」ですが、日本では財宝神としての側面に信仰が集まり、「弁財天」や「辨財天」と表記する場合も多いそうです。※wiki 弁才天より抜粋。
上野の不忍池辯天堂(べんてんどう)や井の頭弁財天、日本三大弁財天の江ノ島神社、数え上げたらキリがありません。それだけ親しまれているとゆうことですね。
感想
たくさん勉強してサラッスヴァティーの恩恵を受けられたら嬉しいですね。