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仕事より余暇が大切 "Leisure First"こそ
高齢化社会ですね(T-T)
先日、連休明けの某大病院に行きました。
主治医が高齢化したせいか、検査項目を入れるのを忘れていたせいで、
診療窓口に着いてから、催促して必須の検査項目を入れてもらったので、
検査を受ける迄に1時間、検査を受けてから結果が出る迄1時間、
診察を受けてから会計迄に1時間、薬局の待ち時間が1時間半・・・
近くに酷い咳をしている患者もいて、シニアたちの大混雑から早く逃げたい気分でした。
検査結果も悪くて(予感通り)、最悪の診察日でした(T-T)
ただ、主治医とは10年前後の付き合いでしょうか。友だちみたいな関係なので、お互い言いたい放題。
結構、シビアな内容に迄、話が深まりました。
「シニア」であることについて、主治医と私に関しての・・・。
自分自身が如何に自分の年齢を自覚してないかということを、いつも身につまされるのです(T-T)
主治医こそ、随分奇人変人だと思うのですが、医師は医師なので、患者相手には常識人なのでしょうか。年齢の自覚をいつも諭されます。年齢に対する諦めと・・・(これは正しい!)。
医師の諭しよりも、いや、それもあるのですが、その諭しの内容と、シニアで溢れかえった大病院こそ、私を暗い気分にしました。
その日も、その後、ある大事な仕事のアポがあったのですが、結局、時間を守れず、相手に失礼なことをしてしまいました。そのこともあって、やや鬱状態になってました。
それでも、医師の諭しと諦観の奨めが却ってリバウンドになり、これからの私の人生の方針みたいなものが明瞭になりました。よかった、よかった(*^o^*)
* 仕事より余暇が大切 *
これです!
フリーランス翻訳者として、毎日休みなく、数日連続ほぼ徹夜状態で仕事したこともありましたが、結局、健康を害してしまいました。
翻訳者って、憧れる人もいるようですが、はっきり言って、肉体労働です!特に、フリーランスは!
でも、それをも活かしつつ、AI時代に合った別の「仕事」をフリーランスとして始めようと模索しているのですが・・・分かりました!
「仕事」・・って、いったい何なんでしょ?
・・仕事なんだからきつくて当然!
・・健康を害するくらいで、やっと一人前!
・・プロなんだから、日常生活に支障を来しても当然!
そう思ってませんか?
かつての私がそうでした!
そう思っておられる方々に言いたい!
健康より大事なことはない!・・と。
仕事より余暇が大切、つまり、マネーより余暇が大切!
これを、今後の私のフリーランスとしての指針にします!
どういうことかと言うと:
きつくなくて、健康によく、日常生活を楽しめる「仕事」に限定しようと。
やらなくていいこと(仕事)は、やらなくていい!
「暇」と言うと、何か罪悪感がある日本人って多いかと思います(かつての私もでした)。
いいじゃないですか! 「暇」も「余暇」も!
仕事があるか(余暇)、仕事がないか(暇)・・後者のキツさは確かにそうでしょう。
でも、いずれにせよ、なるべく、マネーに依存しない生活を追及し続けていると、結構、なんとかなるのかもしれません。「そんな甘いこと言うな!」という声が聞こえてきます。
まぁ、ひとそれぞれですから、"Money First" モットーのひとは、そう生きればいいだけのことですが、私は、そのモットーを否定して生きることにします。
"Leisure First" こそが、私のモットーです。
https://www.ted.com/talks/emilie_wapnick_why_some_of_us_don_t_have_one_true_calling?subtitle=en
"multipotentialite"がいいのか悪いのか、"multipotentialite"の私には分かりません。決して他者に奨めはしませんが!
でも、今となっては、居直るしかしょうがないじゃないですか!楽しいんだから!
年齢? どうだっていいじゃん!
貧乏? どうだっていいじゃん!
社会的地位? どうだっていいじゃん!
人生、楽しんだもん勝ちだぜ!
健康より大事なことはありません!
仕事より余暇が大切です!
"Leisure First"こそ!
Leisure な人間こそ、最も "Rich" だと断言します!