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自分で、自分の活動のために建築するのが本来の建築
DIY大工で建てた家 - ハーフビルド→セルフビルド-
1.開墾から農場建設まで・・市原市の山林
2.本宅兼工房の建築をハーフビルドで・・東京湾が見える富津市の分譲別荘地
3.畑・温室・大工作業場・藍染め作業場・厨房拡張部屋をセルフビルドで・・富津市の本宅兼工房
4.本宅兼工房のトータルシステム
5.宮大工の撮影と大工修行
6.自分で、自分の活動のために建築するのが本来の建築
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1.開墾から農場建設まで・・市原市の山林
250坪の杉・檜・竹・雑木の山林を、開墾作業から数個の小屋建設まで素人がやりました。野良仕事用の小さな小屋ばかりですが、手鋸・手斧・電動/エンジンチェンソー、刈払機を使いました。近所の農家・宮大工のおじいさんからチェンソーでの大木の倒し方を教えてもらいました。
2.本宅兼工房の建築をハーフビルドで・・東京湾が見える富津市の分譲別荘地
その勢いで、本宅建築(170坪)の際には、プロの大工さんたちと一緒にハーフビルドで家を建てました。
文字通りのハーフビルドで、建築開始直後から高い足場に登り、外壁塗装のすべて、床下・土台の防蟻処理、部屋の内装の施工方法を大工さんたちに教えてもらいながら、自分でやりました。
3.畑・温室・大工作業場・藍染め作業場・厨房拡張部屋をセルフビルドで・・富津市の本宅兼工房
・近くの金物屋さんからボロボロのユンボの置き場として土地を提供する代わりに使い放題のユンボを借りて、市原の材木を富津の本宅建築現場に運び出すのに使ったり、畑をユンボで造りました。藍畑の他、草木染め用の植物、樹木の樹皮・葉などを自給してます。
・大工さんにも手伝ってもらって、畑の隅に温室を作りました(ハーフビルド)。藍すくも作り、藍発酵、藍建てに活躍してくれました。
・大工仕事のために、資材置き場・作業場をセルフビルドしました。
・房総で昔使っていた藍瓶4個を使って、藍染め・草木染めの染め場・作業場を、当時20歳の若者Mくんに手伝ってもらって、セルフビルドしました。
・その勢いで、カフェの手狭な厨房を、Mくんとふたりで拡張建築しました。上下水工事・電気工事もセルフビルドでした。
4.本宅兼工房のトータルシステム
結局、ギャラリー&カフェと、藍染め草木染めの作業場・温室と、藍畑と、モノクロ写真用の暗室設備を備えた工房を運営してました。(同時に、先端テクノロジーのフリーランス独和翻訳者でした。)
5.宮大工の撮影と大工修行
以上2-4のベースになったのは、鎌倉瑞泉寺の宮大工さんたちを1-2年に亘って張り付いて撮影したことです。撮影の行き着くところとして、宮大工さん御用達の砥石と蚤と鉋をゲットして大工修行の真似事を始めたのです。
撮影と建築を現場で体験できたことが、ハーフビルド→セルフビルドの気合いになりました。
6.自分で、自分の活動のために建築するのが本来の建築
多様な活動:
・ギャラリー&カフェ(ランチも提供)
・藍染め草木染め(藍も草木染めに使う植物・樹木も自給)
・手織り(高機・地機・さおり織機・卓上機)
・モノクロ写真暗室
・翻訳
の場として本宅兼工房は、最適なシステムを提供してくれました。自分で手掛けたのですから、最適になる筈です。
建築というのは、自分で、自分の活動のために建築するのが本来の建築かと思います。
* この本宅兼工房を手放し、販売中です。*