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Duolingo の Arabic 始めてしまいました(;゚ロ゚)

 もう新しいこと、新しい言語を学び始めるのは絶対にやらない!・・と、決めてましたが、Duolingo の Arabic を始めてしまいました(;゚ロ゚)

 以前書いた「イスタンブールのモスクで、井筒俊彦の『Concept and Reality of Existence』を巡ってトルコ人ムスリムたちと2回にわたって対話しました(報告)」が、ずっと気になってました。

 井筒俊彦が言うように、コーランを理解するには、 Arabic でないと理解できないという意見が、とてもよく分かります。
 と言うのは、Wittgenstein を原語で読んできましたが、まさに、ドイツ語でないと、Wittgenstein は理解できないと思います。それと同じで、いや、それ以上に、コーランは、 Arabic でないと理解できないのでしょう。

 もちろん、井筒俊彦訳で、コーランを読みましたが、その後書きでしたでしょうか、井筒俊彦先生自身が、そうおっしゃってました。

 それと、先日のオンライン英会話で、24歳の大学院生の先生とのフリートークで、一般的な「英会話」を学習する必要はなく、自分の専門分野について英語で会話ができることにフォーカスすべきであり、ボキャブラリー全般ではなく、この専門分野のボキャブラリーだけ学べばいいとのアドバイスが後押ししてくれました。

 一般的に  Arabic 全般を学習するには残り時間がなさ過ぎですので、自分の研究テーマに必要な範囲内だけでもいいから、つまり、コーランのなかで、私が注目した個所、注目した言葉だけでも原語で自分のものにしたいと思うのです。

 一日が24時間しかないのが悔しいですが、仕方ありません。なんとか時間を工面して、アプローチするしかありません。それで、手始めに Duolingo の Arabic にしたのです。

27.Jan.25  あまりにもあいまいな-レジリエンシー


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