年度末いろいろ
年度末の慌しさにかまけてしばらく書けていなかったところを少し思い出して特に面白かったものをまとめて書いておこう。取りこぼしはないかな・・・
濁り酒と山椒の唐揚げ
乳酸と山椒がまぁ実にお酒に合う唐揚げになる。
存外胸肉を使ってもよかった。
あら鍋
白身のうまさもさることながら、あら出汁の味わいに比肩するものなし。
次のシーズンはもっと使っていこう。
とりきもの煮物
香草スパイス一切入れず、酒とみりんと醤油で低温1時間。
肝自体がある程度新鮮なら臭みも出ないので、そうやって煮るのが良いような気がする。
スパイシーアジフライ
すり鉢でよく擦ったパン粉と、唐辛子、コリアンダー、クミン、山椒のパウダーを混ぜて衣にする。
昔ガーナの人にご馳走になったチンチンガチキンという料理に使われていたミックススパイスを思い出して作ってみたけれど、果たしてこんな味だっただろうか。なんか違うような気もするけれど、これはこれでビールが進んで美味い。
豚肉にクミンと醤油とみりんを絡めて焼いたもの
試みに試してみたけれど、存外に醤油とクミンがあうということに気づく。
これから少し試してみよう。
ラーメン
軟骨ソーキを炊いてスープにした。他にはキャベツと昆布。
締めになかなか上等であったので、気が向いたらまた作ろうと思う。
出し殻ソーキの炙りポン酢がけ
上記のラーメンを作った出がらしの軟骨を炙って食べる。さっぱりとして美味。6時間ほども炊いてまだこれだけ旨味が残っている豚肉という食材にあらためて驚く。
カツオをなまりにして醤油と生姜で炊いたもの
日持ちもするしこれは良いあてになる。季節の間は定番にしてみよう。
酒盗
初めて作ってみたけれど、美味いものだった。
カツオの胃腸は頑丈であるなあ。