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02 入院2日目/手術日(卵巣嚢腫 腹腔鏡手術):看護師さん&家族のありがたみを痛感

〜手術前夜、あまり眠れななかったものの、いつもどおりに6時に起床し、ラジオ体操。
その後、言われるがままに手術を受ける準備。そしてついに手術。

ワタシにとって苦しかったのは、手術後の身動きが自由にできない上に、何故か高まってしまった交感神経との戦い(?)でした。

そんな中、救いになったのは看護師さんの対応と家族とのオンライン電話でした。

ここでは、そんな手術日の様子をお伝えします。

1 ざっくり時系列

(入院計画表からの抜粋です↓)

予定がわかっていないと不安なタイプなので、こういうのがあると安心します

⚫︎6時    起床&ラジオ体操(毎日やっているので自主的に。)
⚫︎10時以降 絶飲食&浣腸(初体験)など手術準備始まる
(「浣腸」:液体のお薬を入れられて、少し経つとお腹がゴロゴロしだしました💦)
⚫︎14時過ぎ 予定よりも1時間程遅れて、手術室へ。
 ざっと見渡したところ、医師も看護師も全員女性だった気がする。
 手術台に乗る前まで2度ほど、自らの手術内容を医師らへ伝える。(患者間違いを防ぐためかと思います。)
 手術台の上に仰向けで寝た状態で、頭上で医師と看護師たちのやりとりを聞きながら、「緊張します」などと不安を口に出す。
全身麻酔につき、いつの間にか眠りへ落ちる。
【手術】

⚫︎16時頃 なんとなく遠くの方で「○○さん、手術終わったので、ベッドへ移動しますね。せーのっ。」という声が聞こえ、身体を移動させられた感覚。
次の瞬間、自分が病室のベッドに寝ていることを認識して、時計が夕方4時を指しているのをみる。
⚫︎以降 何故かとても目が冴えていてまったく休みたくなくて、交感神経優位の落ち落ち着かない状態。そして、何故か暑さを感じる。
その上、身体も尿の管やフットポンプを装着されていて、寝返りさえもできない状態でツライ😭(時間よ、早く進め〜!)とただただ祈る🙏
看護師さん、お茶や歯ブラシセットをベッドに準備してくださる。
看護師さんに懇願して、眠剤の点滴をしていただいて少し眠る💤

けれど、やはり交感神経優位なのか、数時間で目が覚めてしまう😭

看護師さんに、スマホを持ってきていただき、家族とビデオ電話☎️
家族に一日の様子をきいたり、現状を訴えたり…付き合ってもらう。

消灯時刻の21時になっても、やはり眠れるはずもなく…
テレビをつけたまま、時折、うとうとしたりして、夜を過ごす。

2 思ったこと

⚫︎術後の自分の状態については、漠然と、疲れて眠り続けていると思っていたため、一向に眠れない&動けない状況に、正直戸惑い、焦りました。
焦っても仕方がないのですが…💦
⚫︎そんな状態だからなのか、無性に不安と孤独に襲われてしまった気がします。術前には想定していませんでした。
前回、別の手術の際には、そんなことを感じた記憶がなかったため、余計に焦ってしまったのかもしれません。
⚫︎このような状況下でありがたかったのが、こちらの訴えを聞き流すことなく聞いてくださり可能な範囲で対応してくださる看護師さんとビデオ電話に付き合ってくれる家族の存在でした。

〜手術さえ無事に乗り越えれば、あとは特段の心配事や不安もなく時間が過ぎていくのだろうと、楽観視していたのですが…
「術後の交感神経優位&身動きできない状態からの眠れない状態 
 → 漠然とした不安と孤独」
に襲われてしまいました。
 
 そんな状況の中で、助けられたのは、こちらの訴えを聞いて可能な範囲で対応してくださった看護師さんとビデオ電話に付き合ってくれた家族の存在でした🥹

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