コラム01 入院に向けて持参したモノたち(卵巣嚢腫 腹腔鏡手術):自身の入院生活に寄り添ってくれるモノたち(本紹介含)
〜「たかが一週間、されど一週間」ということで
ここでは、入院に際して持参したモノたち
&持参してよかったモノたち
&持参すればよかったモノたち(完全に主観ですが…)をご紹介します〜
1 持参したモノたち
:基本は病院から事前にいただいた「必要なもの」リストにそって準備をしました。
加えて、「入院生活の自分を支えてくれそうな」「自分好みの」以下のモノたちを持参しました。
(1)タブレット&キーボード、手帳などのアウトプットできるもの/日頃、やろうと思っているけれど、できていないアウトプットのツールや自分がやったことや感じたことの記録ができるようなモノたち。
(2)ラジオ/普段からラジオを聞いているので、できるだけ「日常」を過ごすために。ラジオ番組自体はスマホでも聞けるし、ラジオを持つことで荷物が増えることにはなるけれど、やはりいつも相棒としているラジオを持参。
(3)数冊の本/ずっと読みたいと思っていたものを数冊。そして、普段から読みながらポストイットをつけていきたい性分なので、ポストイットも忘れずに。
(4)マッサージ&エステ&アロマなどの癒し系グッズ/入院中、恐らく下向きなりそうなので、自分のテンションを少しでも持ち直してくれそうなグッズたち。
(5)飲み物いろいろ/入院した病院では飲み物は出ないということだったので、自分が飲みたくなりそうなものをいろいろと。(もちろん病院内には自販機や売店もありますが、好みのものがなかったり、何より割高なので💦)
2 持参してよかったモノたち
:上で紹介したモノたちは、いずれも持参してよかったです。
特に、「(1)タブレット&キーボード、手帳などのアウトプットできるもの」は、一週間とはいえ、想像していた以上に孤独な入院生活を支えてくれていた気がします。
同時に、普段いかに、自然に職場や家庭で会話を通じてアウトプットやコミュニケーションすることで、自分が支えられていたかと痛感することにもなりました。
3 持参すればよかったモノたち(完全に主観ですが…)
:あんまり荷物を増やしてもなぁと思いながら、モノたちを準備して持参していきましたが、入院中に「あ、やっぱり持ってくればよかった」と感じたものをご紹介します。
(1)ヨガマット/入院初日や退院までの数日は傷口の痛みはあるものの動ける状態だったため、病室という閉鎖された空間で静かに過ごすことは想像以上に苦痛だった。個室だったため、ラジオ体操やベッドの上でストレッチ程度はできたものの、絶対的に運動量が足りずストレス状態。「荷物になるから…」と除外してしまったヨガマットを持参しておけば、もう少し身体を動かすことができたのでは…と後悔。
(2)防寒着/一応フリースは持参したもの、術後は思っていた以上に寒さに弱い身体になっていた気がする。もちろん院内は暖房がついているけれど、つけると乾燥がひどいので、あまりつけたくなくて…。下着や寝巻きを含めて、もう少し防寒になるものを持参すればよかったなと。
(3)小説/本は何冊か持参したけれど、やはり小説という分野も持っていけばよかった。その理由は、入院生活という現実から一時的にでも異なる世界へ連れていってくれるから。
(4)おやつ/ワタシにとっては必須だった。どうしてこれを忘れてしまっていたのか…。院内食はどうしても飽きるし、入院生活の数少ない息抜き&楽しみのひとつになり得る。持参しなかったため、入院初日に、慌てて院内売店へ買いに行くことに…。
(参考:持参した本たち)
↑まだワタシのお腹に残っている子宮筋腫とこれからどう付き合っていくのがいいのか、考えるために。
↑いつも聞いているラジオ番組に出ている人工知能研究者さんの著書。
これから歳を重ねる上で読んでおきたいなと思って。
↑いつも聞いているラジオ番組に出ている作家さんによる本。
買ったはいいけど、読めずに(読む時間を確保できずに)いたので、この機会に。
↑退院後、描けるようになったらいいなぁという思いで持参し、入院中に練習。少しは描けるようになった気がする。