こんなライブハウスに出る必要はありません①
いつかはライブハウスで演奏してみたい
もうすでに定期的にライブしている
セミプロとしてサポート演奏をしている
などなど、色々な立場の方がおられると思います
ライブハウスというところはまさに音楽文化の源泉とも言える場所です
その空間の中でしか味わうことができない体験は格別です
この場所を後世に残すために我々はありとあらゆることをしなければいけない、それくらい思っています
良い場所はみんなで通ってどんどん儲けてもらうべきです
その一方で一部けしからん経営をされているところも散見されます
出演した後、「ん?なんかおかしいな?」とモヤモヤしたことのある方は多いでしょう
まあそれでも近所だから、オーナーとは古い付き合いだからという理由で出続けている方も多いでしょう
しかし個人的には良い場所を残すのは当然として、良くない経営をしている場所を残すのは逆効果となる場合があるということを強く主張しておきたい。
良くない場所は自然とお客さんが離れていくからつぶれるんじゃないの?今残っている店はいい店だから残っているんでしょう?と思われるかもしれません。
しかし世の中それほど単純ではありません。
オーナーが地主だったり他の仕事で成功されている方だったりすると?
お客さんに評判が悪くても存続することになります
そういうところに来たお客さんがいやな体験をしてもう生の音楽を聴きにいかなくなるという悪循環が発生します
それを阻止するには?
そこに出たい出演者が0になる、これしかありません
出演者として理不尽な扱いを受けた、自分のファンである大切なお客さんに失礼なことをされた、そういう場合は今後の付き合いを考えることが重要です
さてそれはどのようなライブハウスなのか
書いていきましょう
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