音楽がよければ服装なんて関係ないという幼稚さ
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「音楽がよければ服装なんて関係ない」
「客は美男美女にしか興味がない。アホだ」
「いい音楽をやれば人は集まるんだ。見た目なんか関係ない!俺?俺はまだ世間が見つけてないだけだ!」
プロアマ問わずこういうことを真顔でいうミュージシャンがいます。
本当に幼稚というかなんというか。
なるほど、確かに見た目もよくなければ服装もよくないのに世界的に知られているミュージシャンはいます(例外的ですが)
ですが誰がその人のレベルにまで到達しているというのでしょう。
見た目、服装、演出のことなど一切気になるくらい音楽が素晴らしすぎる
そのような次元に達している人などほとんどいません
ほとんど該当者がいないわけですからその他の人たちは別のところでカバーしなければなりません
飲食店で考えれば当たり前なのです。
掃除をしていない、メニューは油でベタベタ、店主は愛想が悪く清潔感がない。
確かに不味くはない。とはいえ飛び上がるほどうまいわけでもない。
プロのレベルではあるけど普通。
こんな状況では流行る可能性は低いでしょう。
お客さんがなぜそのライブやコンサートに来てくれるのか?
音楽を楽しみたい、ファンとして交流したい、色々な理由があるかと思いますが共通しているのは「非日常を楽しむ」です。
大好きなミュージシャンのライブやコンサートは特別な空間です
なのにステージに上がるやつがよれよれのTシャツとよれよれのズボンでボサボサ頭のただのおっさんなら?
それが演出となっているならまだわかります。
ですが演出ですらない。
「いい音楽をやれば俺の見た目なんぞ関係ない」という非常に幼稚な考え方の結果だからです。そしてそもそも「いい音楽」である確率も低い。
別に特別な衣装を作れと言っているわけではありません
今すぐ痩せろとか整形しろと言っているわけでもありません
そもそもぼく自身が人様にどうこう言えるような外見ではありませんし特別おしゃれというわけでもありません
やるべきことはただ一つ。たった今寝室から飛び出してきたようなその風貌をどうにかするだけでいいのです。
普通に髭を整え普通に髪を整え普通にジャケットを羽織るだけでいいのです
今からでもすぐにできることです
よろしくおねがいします
それではまた次回お会いしましょう