“日常に公園の心地よさ”を「デザイン」×「グリーン」でカタチにする
こんにちは!
parkERs(パーカーズ)ブランドコミュニケーション室の白一点、大澤です。
今日はなんと「バレンタインデー」。
世界で一番花を贈る日だそうですよ。大切な人にお花を一輪買ってみてはいかがでしょうか?
さて、前回は坂井からわたしたち「parkERs」について簡単にご紹介させていただきましたが、今回はわたしたちparkERsのことをもうちょっと掘り下げてご説明させていただきます。
「parkERs」って?
わたしたちの会社である株式会社パーク・コーポレーションは30年前に設立されました。
"Living with Flowers Every Day"という企業理念のもと、特別な日のためだったお花を日常の生活の中に広めることで「花と緑に囲まれた心豊かな時間とライフスタイル」を提案しています。
簡単にいうと、「特別な日の100本のバラの花束も素敵だけど、まずは1本のお花を100人に。自分やご家族、ご友人のために飾って心豊かな日常を送ってもらいたい」という想いを持っている会社です。
そんなパーク・コーポレーションが運営する、いまでは国内外に100店舗以上あるフラワーショップ「青山フラワーマーケット」の店舗設計をしていたチームがスピンオフしてつくった空間デザイン事業部が「parkERs」(パーカーズ)です。
「parkERs」ってどんな意味?
「park=公園」に「ER=人」を付け足した「parkERs」のブランド名。
大文字の「ER」には人を表す「ER」(runner, planner, listenerなど)、緊急救命室を表す「ER」(Emergency Room)というふたつの、「現代人には植物が緊急で必要とされている」という意味が込められています。
パーク・コーポレーションでは、常に“売っているのは商品ではなく
「空間×時間」”ということを強く意識して活動しています。
その中でも特にparkERsは、「空間」をデザイン設計することでカタチにして、その空間を「人と植物が共に育つ空間」としてメンテナンスしてくれるメンバーにより「時間」を提供しています。
どんな仕事をしているの?
「parkERsっていつもなにやっているのかわからない」
「店舗作る時にいる工事の立会いをしている人たちでしょ?」
「オフィスとカフェの植物のお手入れしている人たち」
・・・社内でもよくこのように言われています。
確かにホームページの説明読んだだけじゃよくわからないですよね・・・。
もちろん自社のショップもデザインしていますが、主に法人のお客さま(ゼネコン、大手不動産会社、デベロッパーなど)が相手ということもあり、まだまだ社内でもマイナーなparkERsですが、ひと言でいうと
“デザインの専門家とグリーンの専門家が二人一組になって、「人もグリーンも育つ、心地よい空間」をデザイン”しています。
「parkERs」ってどんな人がいるチームなの?
parkERsは、もともとアパレルショップの内装デザインから転職して「青山フラワーマーケット」の店舗デザインをしていたクリエイティブディレクターの城本(右)と畑違いのIT業界から入社してきたブランドマネージャーの梅澤(左)が出会い、2013年に設立した、植物と人を主役とした空間デザインをするチームです。
この年齢もひとまわり違う、見た目も思考も性格も違うふたりがparkERsを作ったきっかけについてはまた改めてnoteでご紹介したいと思っています。
(ちなみに、オフィシャルで初めて出した秘蔵写真です♡(撮影:木村雄司))
そんな城本と梅澤が率いるparkERsの5つのチームがこちら。
プロデューサーがお客様のニーズを伺い最適なプランをご提案するために最高のチームを編成します。
デザイナーが空間コンセプトをスケッチ、図面、CG、パース、3D模型などを用いて具体的な空間デザインとしてご提案し、同時にグリーンの専門家であるプランツコーディネーターがグリーンの知識を生かし、植栽デザインにおけるストーリーづくりを行なうことで、環境に適したグリーンを選定してはじめてparkERsならではの空間デザインが完成します。
各分野のプロフェッショナルがバトンを繋ぐことによって、空間デザインやグリーンコーディネートだけでなく、施工監理、その後のメンテナンスまでワンストップでご提供しています。
商業施設やオフィスの室内緑化からはじまり、いまでは空港、マンション、駅、公共空地など、室内にとどまらず活動の幅を広げ、海外からも多くのお問い合わせをいただいています。
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いわゆる園芸店やレンタルグリーン会社でもない。
一般的な建築設計事務所やデザイン事務所でもない。
そんな不思議な立ち位置にいるparkERs。
「デザイン」の専門家であるデザイナー、「グリーン」の専門家であるプランツコーディネーターの想像性が融合し、巻き起こす化学反応。
「デザイン」×「グリーン」から生まれた「公園のようなここち良い空間と時間」を創るのが、わたしたちparkERsのミッションです。
このnoteで、わたしたちparkERsのことを知り興味を持っていただけるきっかけになれば何よりです。
今回はちょっと真面目に書きすぎた感があるので、次回は我がブランドコミュニケーション室が誇るトリリンガル、森美波がクスッと笑えてヘェ〜と納得してしまうparkERsの小ネタをお送りします!
#Design #公園 #green #architecture #interior #インテリアデザイン