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アメリカ、自然とデザインに触れる旅。〜見どころ満載編〜

だいたい一日一箇所をまわる旅です。

1~3日目|ロサンゼルス

中心部のダウンタウン地区、
ビル一棟一棟にボリュームとパワーがあり、
アートが混ざり合った、散歩してて楽しいエリア。
新旧それぞれのデザインが楽しめる街です。


3~4日目|セドナ

飛行機でフェニックス空港まで移動した後、レンタカーを借りました。
ここからは毎日、長距離移動。
空港を出ると巨大なサボテンがたくさん自生してて、不思議な雰囲気を感じる。
セドナは、地層とグラデーションが綺麗な岩山。
夕日を見に行きましたが、すごい人。
次の日の早朝に行ったら、貸切状態でゆっくり堪能できました。
人が少ないと、より良く感じる事ありませんか?


4~5日目|モニュメントバレー

移動中も、とにかく広い車窓からの壮大な風景。
車移動が大半ですが、飽きることのないどんどん変わっていく景色。
モニュメントバレーは、何億年もかけて削り取られて残った岩山が残る場所。
太鼓の昔は、陸地が岩山のてっぺんの高さだったと思うと、想像がつかない。
人も少なく、今回の旅でのベストポイントでした。

宿泊地は「THE VIEW HOTEL」
目の前に広がるモニュメントバレーを満喫するのに最高のホテル。
ここでしか味わえない景観が楽しめます。
ホテルで食べれる「ナバホバーガー」。
おススメっぽいので頼んだのですが、玉ねぎがめちゃ辛です。
ちょっとした罰ゲーム感。記憶には残る。


5〜6日目|アンテロープキャニオン

駐車場からバス移動して、歩いて谷に向かいます。
岩の切れ目から入っていく、ちょっとした探検気分。

移動中のガソリンスタンドで買った「アメリカンドッグ」。
(アメリカでは「コーンドッグという名前でした)
とうもろこし粉を使っているので、安くてボリューム満点でめっちゃうまい。
日本のアメリカンドッグも、全部これにしてほしい。


6~7日目|グランドキャニオン

テレビや写真で見るのと現実とでは、全く違うと感じる。
遠くが霞むほどで、言葉では言い表せない壮大なスケール。
たくさんの人が訪れるのがわかります。
野生のトナカイがかわいい。

改めて考えると、今回行った観光地はほとんど全てが谷。
谷にはほとんど見えないものばかりだけど、いろんな谷を見て回まわる旅。


7~10日目|ラスベガス

今までとはうって変わって、人工物で溢れる街中。

泊まったホテルは「THE COSMOPORITAN of LAS BEGAS」
ここは、ラスベガスで唯一、部屋に屋外テラスがあるホテル。
夜景とアートが好きな人には、超オススメ。
(ラスベガスのホテルのほとんどは、基本的に窓が開きません、ギャンブルの街、という事が関係しているそうで。。。)

テラスから見えるのは、目の前に広がるベラッジオの噴水とライトアップされたラスベガスの街。
ここから見た夜景は、今まで見た人工物の景色の中でダントツ一番でした。
テラスに出た瞬間、感動で鳥肌立ちました。

シルクドソレイユの「O(オー)』にも行きました。
日本で何度もシルクドソレイユのサーカスショーを見に行きましたが、別物でした。
まさに芸術、そのものでした。
これも間違いなくおススメする一つです。



レンタカーでの全走行距離 1500kmオーバー。
観光地それぞれに大きな特徴があり、運転と景色を楽しめる人は必ず大満足します。
自然と人工物の対比、どちらもそれぞれの良さが際立っていて面白く、新しい発見がたくさんの旅でした。
ロサンゼルスやラスベガス周辺を検討している方、おすすめのルートです。

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