台北でひとり ② 『急に5人』
台北でひとり1日目
https://note.mu/park_taiwan/n/n113e5c1b3c36
☝️ 水餃子を食べていると、友人で写真家の cho くん から電話。どうやらいま某雑誌の取材で台北にいるらしく、時間があるなら今から来て欲しいとのこと。
呼び出されたのは台北の『西門』というエリア。東京で言うところの原宿的な場所。街には BGM が流れて、ティーンたちがタピオカミルクティ片手に闊歩してる。ストリート系のブランドショップが多く、街中に描かれたグラフィティに若者の活気を感じる。でも治安が悪い感じはしない。どちらかというと歴史的な建造物や庶民的な飲食店や屋台も多いので、原宿の中に浅草もあるという感じ。ハードでソフト。ライトでヘビー。いい感じ。
取材の相手は台湾のバンド・Vooid の洪申豪(通称:モンキー / ex.透明雑誌)。彼の音楽変遷を軸に台湾のカルチャーやシーンを語ると言うもの。その対談相手として、さっきまで水餃子に呻きをあげながらビールを飲んでいた男が呼ばれたのでした。
モンキーはなんだかこの6年で芯がずっとずっと太くなってた。それでいてしなやかで。言葉ひとつひとつに共鳴できた。
いつのまにか5人。
取材はだいたい1時間くらい。その後、解散。
また、ひとり。
ホステルに戻ると同じホステルのゲスト(女性)から近くの夜市に行かないかと誘われる。
断り、ひとり夜市へ。
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