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Favorite method #25 | ギンガムチェックのスタッキングマグ | TAKAHASHI AYAKA

こんにちは、こんばんは。
今週は Fire-King(ファイヤーキング)の《ギンガムチェックのスタッキングマグ》をご紹介。

このマグはマガジンのヘッダー画像の絵にも登場しているんですよ。やっと本文で登場です。この連載の顔でもあるヘッダーの原画は7月の個展で旅立ちました。

飾ってもらえてたら嬉しいな。


Fire-King は裏底の刻印で年代がわかるものも多く、集めたくなります。このマグの形は『スタッキングマグ』という種類で重ねることができます。

わたしが使っている水色の" ギンガムチェック "のマグは1960年代製みたいです。

じゃーん!

ギンガムチェックのシリーズは何色かあり、揃えるのもおすすめです。

Fire King(ファイヤーキング)
1941年〜86年まで製造されていたアメリカ、アンカーホッキング社の耐熱ガラスのブランド名です。ファイヤーキングのミルクガラスは今では生産が終了しており乳白色で美しいファイヤーキングを今も集めているコレクターが世界中にいます。

今でこそ重ねるデザインをよく見かけますが、マグカップとしてこの Fire-King のスタッキングマグはトレードマーク的なデザインだと思います。Fire-King 以外にも特徴的なスタッキング部分の 凹凸 や取手の形のマグを見たことあるかもしれませんよ。シンプルだからこそ今でも参考にされるデザインなんだと思います。

友人とお揃いで購入し使ってみたときの写真

ヴィンテージの Fire-King はプレゼントにもおすすめですよ。
ではまた!

TAKAHASHI AYAKA
三重県菰野町出身のイラストレーター。
皿や小物をよく描きます。アクリル、油、色鉛筆、パステル、デジタル、画材は幅広く使って制作しています。古いものが好きです。
https://revarevier.com
https://www.instagram.com/revarevier


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