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えかきもじ展によせて ⑯

えかきもじ展は、明日31日(日)まで!


今回は、一般的なサイズの色紙(または同サイズの媒体)に文字を書いてもらっています。文字を感じるための距離感として、目の前で覗きこむと思うのですが、竹本侑樹さんの文字はぜひ引きの距離で楽しんでほしい文字。

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竹本さんの作品のイメージに強い、カラフルなマーカーで書かれた単語は、『宇宙』。個性的な線の太さで立体感が増し、宇宙のダイナミックさも感じます。まさに夜空のかなたに広がる宇宙を眺めるような気持ちで、覗いてみてくださいね。

まちの景色をカラフルなマーカーや絵の具で、独自の目線と表現で描く、竹本侑樹さんの制作日記もおもしろいのでぜひチェックしてみてください👇


距離感を別の角度から感じた、もうひとつ作品をご紹介。

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ホシヤマヒカリさんの『余白』。ご自身の今年の目標でもある「余白」というワード。ものづくりで生まれる、コンセプトとの距離感、関係性なのか。色使いのバランスも絶妙で、心地いい。

そしてもうひとつ考えられるなと思ったのは、自分自身の思考の余白。
日々たくさんの情報や出来事があふれていて、いっぱいいっぱいになる前に、思考に余白(余裕)が大切ですよね。落ち着いて。深呼吸。

未だ続く、不自由な生活ですが。支え合って、踏ん張って、乗り越えていきましょう。言葉と表現で得る、勇気やパワーを『えかきもじ展』で受け取ってもらえたら嬉しいです。

ついに明日は最終日。
安心して鑑賞してもらえるようしっかりとした体制で、明日もお待ちしています。

パークギャラリー ・いのうえあかね



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