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【 完結 】 自分ノート #05 | 影響を受けたモノのこと | 藤本将綱
自分の作風に影響を受けたモノとしては、
サスペンス・ホラー系の映画、ドラマの割合が大きいです。
無名の映画だろうが、どこかで観たようなB級テイストな映画だろうがそういうものを観てしまう。
ここ最近で観ておもしろいと感じた映画は
『Pearl』『ドント・ウォーリー・ダーリン』『ノック』『X』『アンテベラム』『アス』『メメント』『ハプニング』
海外ドラマでは
『ゼム』『キャッスル・ロック』『ウェイワード・パインズ』『ファーゴ』『アウター・レンジ』『怪物』
監督で言えばデヴィッド・リンチ。
奇妙な登場人物と独特な世界観がおもしろいです。
この前『ツイン・ピークス』を初めて観ました。良かったです。
漫画で言えば楳図かずお。
『わたしは真悟』『漂流教室』『14歳』とか。
ガッツリホラーな作品よりもこういう感じものが好き。
テレビ番組は『世にも奇妙な物語』ですね。
昔の方がすごくおもしろかった。
この番組で奇妙さ、理不尽さみたいなものを学んだ気がします。
アートに関しては、アンリ・マティス、フランシス・ベーコン、ルネ・マグリット、ヘンリー・ムーア、ロイ・リキテンスタイン、デイヴィッド・ホックニー、ヘンリー・ダーガー、KAWS などなど挙げればキリがありません。
どうでしょうか。藤本将綱を形作ったモノたちをご紹介しました。
まだこれから出会うモノたちに影響を受けて作風に変化が出ると思います。
その時が来るのを楽しみに待っていてください。
あとおすすめのモノがあれば教えてもらえるとうれしいです。
今回で連載は終了となります。
短い間でしたが読んでくださって本当にありがとうございました。
文章を書くのが苦手なので読みにくかったならお許しください。
それでは、また。どこかで。
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パークギャラリーで開催中の個展『流体から擬態へ』に寄せて、作家の藤本将綱が自分のことや展示のことを紹介しました。展示は11月17日(日)までとなっています。ぜひこの機会にご来場ください。
オンラインストアでも作品をご覧になれます。
藤本将綱(フジモトマサツナ)
福岡県出身、在住のイラストレーター、アーティスト。ポップで夢の中のようなどこか違和感のある世界を描く。見るひとにいろいろと想像してもらえるような画作りを目指している。雑誌やweb媒体、音楽ジャケットなどのイラストで主に活動中。また展示などにも定期的 に参加している。
https://www.instagram.com/fujimoto_masatsuna
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