コロナとパーク ⑥「れのすかさんの絵好き」
コロナ禍を乗り越えるためのドネーションプロジェクト GIFTED では、ポストカードという小さなアートピースを様々な作家さんに提供してもらっていて、その作品に対する感想文を自身のインスタにアップしているのですが、つい熱くなって長くなってしまったもの(脱線してるともいえる)をこちらにも貼っておきます。
絵を買ってみる
イラストや写真作品を「買う」時って、直感で「好き!買う!」ってことも多いけれど、原画やオリジナルプリントは金額が結構するので、そういう時は、まず「自分へのご褒美」と思うことにしてます。壁に飾ることはなくて、時々箱から出して眺めて癒されたり、ニヤニヤしたり、ドキドキしたりすればいいんだと思って、置く場所ねーなんて言いながら買ったりしています(もちろん飾れるなら飾って!)。玄関とかに飾って毎朝見送ってもらうとか、そういうのもいいですよね。
洋服を買う感覚で
さらに記憶というか思い出というか、自分の中で信用しているものとシンクロするならもっといいなと思います。そういう絵や写真に出会えたら、たまには買ってみるのもいいと思います。ちょっといいコートやブーツを買うことが外向けの見栄ならば、アートを買うというのは心のファッションという感じですかね。いい気分になれます。
れのすかさんの絵好き
例えば GIFTED でも紹介している れのすかさんの歯ブラシの作品。なんかこういうのって、いろんな人の思い出の中にありそうなシーン。共感できるし、いつでも思い出せるし、そういのっていいなと思いますよね。日常の何気ない幸せを部屋に飾る。
れのすかさんのポストカードはこちら
https://parkgifted.thebase.in/items/30659362
れのすかさん
https://instagram.com/lenoska_illust
300円で手に入るアートピース、『GIFTED』 のカード、お楽しみください。
加藤 淳也 プロフィール
1982年生まれ。2002年、下北沢のスズナリ横丁の小さなバーでバーテンダーをやりながらライブハウスのスタッフを兼任。数々のライブイベントのオーガナイザーを務めながら音楽レーベルを立ち上げる。2005年、写真家やアートディレクターが所属するエージェントに勤務。第一線の広告の現場で、制作のノウハウを学ぶ。2008年、ウェブメディアやギャラリーを運営するデザイン会社へ転職。ディレクターとして2012年に独立。以後、クリエイティブな機能を持つアートギャラリー PARK GALLERY として、実店舗を東京・末広町で運営しつつ、広告制作や本の編集ディレクションを手がけている。ラップユニット WEEKEND としてアルバムを2枚リリース(2012年に解散)。2016年より、毎年神奈川県で大豆の農業体験イベントを運営。
加藤 淳也 instagram
https://www.instagram.com/junyakato_parkgallery/
ラジオはじめました
https://youtu.be/lPiPHjCaPmc
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