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\ 1回裏 / 道具を揃えて 草キャンプ

世間では漫画や YouTube の影響、コロナ禍でソーシャルディスタンスなんて言われてる所でアウトドアブームが来ているらしい。僕もそんな中、1回目の緊急事態宣言明けから友人達2、3人と3回ほどキャンプをしている。

元々テントや寝袋は持っていたが昨今の台風や洪水などの災害対策として、野宿などサバイバル力を付けておきたいという所を建前に、まず一通り楽しめるように道具を揃えた。

友人達と一緒にキャンプ場に行くが、各々でソロキャンプをする形で毎回行なっている。みんなで次のキャンプ場の相談や、お気に入りの道具を見せ合ったりするのがとても楽しい。道具へのこだわりがみんな違ったりするのも良い。焚き火台一つとってもコンパクトなもの、燃焼効率の良いもの、風に強いもの、調理のしやすいものと色々あったりするがそういう中から好きなのを選んでいる。

友人達は数あるキャンプ道具をリュック一つに上手に荷物を詰めてくる。
テント、寝袋、マット、焚き火台、イス、バーナー、調理器具等々。

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みんなで言葉を揃えて言うのは「コンパクトにしたい」なのだが、基本的にその中で荷物が1番多いのが僕である。

自分の車で友達を拾ってキャンプに行く事が多いというのもあるが、なにぶん心配性なので「これも必要なんじゃないか?」みたいな感じでどんどん荷物が増えてしまう。あとは欲張らなきゃいいのにやりたい事が多い。
このあたりが僕の今後の課題。

そんな中、僕のこだわりの道具は調理用の鉄板だ。
先程のコンパクトにとは真逆で、分厚くて重い。約20センチ角の正方形で、焚き火台に直接乗せて使う。厚みがあるので熱の通りがすごく良い。これで肉や海鮮を焼くのが最近の楽しみなので、重くても毎回持っていこうと思う。

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夏のキャンプも楽しいが、秋冬の寒い時期にキャンプに行く方が好きだ。
命の危険を感じる程の場所には行っていないが、冬の澄んだ空気の中で焚き火にあたりながら焼酎のお湯割りを呑むのはとても幸せに感じる。寝袋自体は暖かいが、起きた後は寒い。しかしそこでお湯を沸かして飲むコーヒーとインスタントラーメンがとても美味しい。あと虫が居ないのでそういうのが苦手な人にも冬場はおすすめ。

人の往来でさえ少し憚られるご時世だけど静かな山奥に篭りたい時もたまには良いんじゃないかなと。


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2番セカンド・たむらはやと
1985年生まれ。学生時代はドッグトレーナーを志したが紆余曲折し、今は牛の革を染めたり鞣したり売ったりして生計を立てる。
雑学好き、器用貧乏。
右投右打、学生時代は2番セカンド。
草野球でのポジションはセンター、ショート、ピッチャー。
神奈川県南足柄の耕作放棄地にて大豆を作る「DAYZ.」力仕事担当。
https://www.instagram.com/hayatot8
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