青展2020 おつかれさまでしたっ!
先週末(9月14日)に終了した青展。みんなありがとうございましたー。鮮やかな『青』の展示の終了に合わせるかのように東京も秋めいて、気持ちだけがただひたすらブルー。最終日の打ち上げのあと、みんなで別れを惜しむ感じも、なんだか青くさくてよかった。中華屋で酔っ払って偉そうにワーワー言ってしまったみたいで、翌日に振り返って青ざめる感じで、申し訳ないなあと。でもときどきいいことを言ってた(らしい)。アドバイスみたいなのは、当たるとよく言われるけれど、ぼくの脳から出てくるというより、空から降ってくる感じなので、信じてもらっても信じなくてもいいです。本当に降ってくる。
参加してるひとみんなが、それぞれが刺激しあって、気付いたり、学んだり、自分の主張したり、来てくれた人の話を聞いたりとか、でもちゃんとくだらない話でも盛り上がれて、時々まじめな話をしたり、そんな時の誰かのアドバイスが人生を変えてしまうかもしれないし、ふと想い浮かんだことで明日売れてしまうかもしれない。写真も絵も、音楽も、国籍も性別も関係なく、そういうことが自然と『起こる』お店に憧れるし、『起こす』側にもまわりたい、と、本当に思った。きれいごととかじゃあなく。本当にそういう店にならないと、続けられない。がんばらないとと思った。
ここで次やるべきことを見つけた、とか、来年、個展をやりたいとか、そうやって言ってもらえて、よかった( 👈 絶対にやってね)。
作家だとか作家じゃないとか関係なく、みんなで意見をいいあって、笑い合って、泣いたり、怒ったりできる場所がほしいんだったなと、毎回振り返っては思い返して、すぐ忘れて、しまうんですよね。
青が秋の憂鬱に飲み込まれても。
作家さんも、見にきてくれたひとたちも、展示は終わったけれど、常にチューニングを、この先もパークに合わせてくれたらうれしいです。その時は、必ず応答します。
本当におつかれさまでした。そしてありがとうございました。
P.S
打ち上げで春山拓思さんは『はるやまひろし』に改名しました。きっといい方向にいくと思います。
青展の昨日やグッズの一部はオンラインでも取り扱い予定です。もう少々お待ちください。https://parkgallery.stores.jp