#01 イラストレーター yomikake さんに聞いてみた

ぼくらが暮らす世界には様々なジャンルの、たくさんのアーティスト・クリエイターがいて、毎日のように作品が生み出されている。美術館やギャラリーはもちろん、街で見かけるポスターや電車の中吊り、すれ違った誰かのティーシャツやスマホの中にだって。アートな視点で世界を眺めれば、たくさんの ＜作品＞ に囲まれていることに気づける。そしてアートは時にぼくらを癒し、時に励まし、時に刺激を与え、新しい世界へ導いてくれる。ソーシャルネットワークの時代に、『モノ』として確かにそこにあって、いつだって誰かのエネルギーになっている。

新しくはじまった連載『暮らしTOアート』（くらしとあーと）では、暮らしの中にアートがある人に会いに行って、その作品の話を聞かせてもらう企画です。暮らしとアートをつなげて、みんなで行ったり来たりして楽しめたらと思います。

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｟ 暮らしTOアート ＃01 ｠
イラストレーター yomikake さんに聞いてみた

My Favorite 1

作家名：藤本将綱さん
サイズ：158mm × 227mm
価格：たしか7,000円くらい
購入した場所：PARK GALLERY（東京都）

見ていて楽しい気持ちになる。森の中の家？ の前で横たわる大きな人？ が気になった。見た瞬間に部屋に飾りたかった。​ー yomikake

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My Favorite 2

作家名：岡村優太さん
サイズ：210mm × 300mm
価格：他の作家さんの作品とセットで10,000円でした
購入した場所：grill gallery（東京都）

シンプルなイラストに惹かれました。
何かを訴えている人の表情が良い。ー yomikake

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Point
賃貸だから壁に釘を打つのは NG
だから設置は画鋲で

100均で売っている針の細い画鋲を使ってます。普通の画鋲よりも頭の部分が大きいので引っ掛けやすいです。針穴が目立たないので重宝してます。
ー yomikake

パークかとう：作品の重さに合わせて画鋲の数を増やすのもありですね。パークでも２点、３点と重さによって釘や画鋲の打つ数を増やしています。壁紙用の修復パテはホームセンターなどでも取り扱ってます。細い穴なら一瞬で修復できますよね。

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Message
暮らしにアートがあるのはどうですか？

生活が豊かになりますよね。
あとは、絵を見ながらお酒を飲むことができます！幸せに酔える。
ー yomikake

パークいのうえ：好きなイラストレーターの絵を飾ることで自分の創作の意欲も湧いてきそうですね。好きなアートを見ながらお酒を飲むなんてぜいたくな時間でしょう。さりげなくご自身の作品も飾ってあるのも◎ですね。

ご協力ありがとうございました。

※ 新型コロナウイルスの感染防止のため、オンラインにて取材をさせていただきました。

yomikake（よみかけ）
多摩美術大学 情報デザイン学科 情報芸術コース卒業。
イラストレーション青山塾 ドローイング科修了。
Web、フライヤー、グッズなどのイラストを制作しています。
日々の出来事、こころを動かすもの・ことを描きます。
http://yomikake.com

YOMIKAKE