フランス人との別れ、 3フランス語のこと
こんにちは、ららこです。
とにかく私に大きく立ちはだかった「フランス語」でした。
セックスより大事かも、いつも一緒だし。
カップルでの食事会が多く、本当に退屈な食事会に連れて行かれました。
もう嫌だったのかなこの頃から。。フランス人の中に放り込まれてもわかるわけありません、かと言って私が口を開くとみんな集中!とばかりに一斉にこっちを向く、喋れないですよそんな環境で。。
あまり私は日本人の友達を家に呼びませんでしたが、たまに来たりして。
喧嘩になるとお前のフランス語は全然ダメだ、前にきた彼女の方がよっぽど上手!
何度言われたでしょうね。。
ちゃんと正社員の仕事を見つけ、フランス人の同僚と仕事をしフランス人のお客と電話だって取ります。それでも彼にとっては彼の友達とつつがなくおしゃべりすることが全てでそれを常に要求されました。
休みの時は一人で彼の女友達のところ行ってこい、そしてフランス語を話してこいって今思えばモラハラですかね、そんなこともありました。
彼はフランス語の辞書をたくさん買い与え、だったらフランス語喋れるでしょう?というタイプの人、ではあなたの日本語はどうなのよ、とはもう喧嘩する気力もなかったので言いませんでしたが。
友達のところに連れて行かれてもポツン、家族の思い出話されてもポツン、つまんないっていう日本人の奥さんたち。
こういう文化ってわかってもらいにくかったです。
フランスの滞在日数が増えるとある日突然に要求が増えた、その一つが言葉でした。
別れた後ある男性にうーん君のフランス語大丈夫だよ日本ナマリでいいじゃん!って
おあいそですかね?