遠距離をポジティブにする方法
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
今日は久々に恋愛のお話を、、、。日本とフランスの遠距離恋愛真っ只中の私でございますが日本中に私のような人が沢山いるんだろうなと思っていて今日の記事を書きます。
まだまだ以前のように気軽に渡仏できる状態じゃないので悩んでいる方もいますよね。先が見えるようになったかと思いきやまた、日本人が入れなくなったり、入れるようになったと思いきや再ロックダウンになったりと情報を認識するのも大変です。
遠距離に感謝する
お題にびっくりした方もいるかもしれませんが、離れていることにまず感謝しましょう。
私が2年半国際遠距離してて辿り着いた考え方があります。
離れていることでその愛が本物かどうかわかるということです。人は離れて初めてお互いの存在の大切さや大きさに気付きます。
一緒にいて好きなのは当たり前の域。人は顔を合わせる頻度が高い人を好きになってしまうということが心理学でも証明されているからです。
では離れているとどうでしょう。相手と顔を合わせる時間は減り、相手に歩み寄ることをしなければ連絡すらも取りずらくなります。フランスと日本なら尚更、時差はサマータイム期間で7時間、冬の期間は8時間です。日本で朝起きると向こうは寝る時間になり、こちらの仕事時間が終わる頃に向こうは起きます。お互いが目覚めていて連絡が取れる時間は大体7時間くらいでしょうか。
それでも変わらず相手を好きでいられるというの難しいかもしれません。
でも落ち込んでも会えないという現実は変わらないので、考え方を変えてみませんか?
愛を確かめ合うための時間
大切な人だと改めて認識するための時間
1人になって色々考える時間
そんな風に考えてみることをおすすめします。
離れてみて良かったこと
離れてみて良かったことを個人的に書きたいと思います。
①私の存在が大きかったと心から感じてくれたこと
一緒にいることが当たり前だとなかなかそれに対して感謝することや感動することもないのですが、離れてみてやっぱり毎日一緒にいたいと思ってもらえたことが大きかったです。
②離れたことで更に好きになったこと
いつも好きでしたが、離れてみて更に彼の可愛いところや素敵なところ、優しいところ、思いやりがあるところを知れたのでこの遠距離の過程も私たちにとっては必要な時間だったと今では感じるようになりました。
③また一緒に住めることへのワクワク感
一緒に過ごす日々が当たり前だったパリ生活でしたが、遠距離になり土日に一緒に食べるクロワッサンやパンオショコラだったり、エッフェル塔まで散歩することだったり、何気ないパリでの日々は夢だったのかな?と思うこともありました。でも離れてみたことでそういう日々がどれだけ幸せだったのかを知ることができました。
今度また会えると考えただけでもワクワクしますし、楽しみ~!と心が躍ります。これも遠距離の時間のおかげで全ては当たり前じゃないと気付けたことは本当に大きかったです。
まとめ
遠距離恋愛もまだ今年いっぱいは続くかな~?という予想をしておりますが今はこのような時間もあってよかったと思えています。
遠距離恋愛を経て結婚している日仏夫婦の友人も、引き裂かれて別々に過ごした時間があった方がお互いのことを結婚後も大切に出来るし、何かあっても離れていた頃のことを思い出して許せるから遠距離してて良かったと今は思うからきっと大丈夫!という言葉をくれました。
国際遠距離を楽しもう!!!と今は心から思います♡