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まずはやりたくない仕事からやってみよう。

Bonjour !
おはようございます。keitoです!

『好きなことを仕事にしてる』
私のことをそうやって思ってる人が
多いと思うのですが、、、

私も最初から今の状態で仕事していたわけじゃないです。

やりたくないことを沢山して今の仕事に
至りました。

私はパリに着いたとき、
ファッションを仕事にしたい。
そう思って仕事を始めました。

着いた日から毎日、毎日
求人サイトをみて見つけた
ファッションブランド立ち上げのアシスタントを探してるという募集を見つけて
すぐに連絡したことを覚えています。

ですがアシスタントに選ばれたものの
私はネットもSNSも弱く
リサーチ能力も低い。
パソコンもあんまりちゃんと使えない
写真も上手に撮れない、
センスもない。

正直、何ひとつアシスタントとして
仕事ができるようなスキルがありませんでした。

なので毎日大嫌いなリサーチ(ネットで調べ物)や、特に興味のなかった写真を上手に撮る勉強、インスタを毎日していました。
パソコンも苦手でエクセルで発送依頼を
打ち込むとほぼ毎回ミスがあり
それで怒られて泣いて色々辛すぎて過呼吸になったときもありました。
人生最大級に厳しい上司で常にびくびくして
過ごしていました。

でも海外で働くってそういうことなのかも。
自分のしたいことをするってそういうことなのかも。

私はワーホリが終わった後も仕事を持って
パリに住み続けたいという
明確な目標がありました。

絶対負けるもんか。
どんなに辛いことがあっても
嫌なことを言われても意地悪されても
私はこの街に住んでやるんだ。
今はその通過点でしかない。
ここで諦めたらもう私はこの先
何の希望を持っても叶いはしないだろう。
ちょっとやそっとでやめてたら
夢なんて何も叶わんわ!
それやったら最初から夢なんかもつな!って
自分を追い込んでる日々が
パリでいるときは多かったです。

マーケティングを始めてから半年
クリスマスの日、qbagが爆発的に
売れ始めました。

注文が入りすぎて、在庫は全て売り切れ
みんな何が起こった?!とパニック。
なぜ売れたのかを徹底リサーチし
年明けにそれをデザイナーに伝えました。

『それが仕事っていうものだよね。』と
言われました。

何も出来なかった私だったから
初めて認めてもらえて嬉しかったことを
今でも覚えています。

興味がなかったインスタも積極的に勉強しているうちに1万人フォロワーを超え、
写真も上手だと言ってくれる人が増えて、
パソコンもいつのまにか普通に使えるようになり、
マーケティングの仕事もなにもかも
やっているうちに全て出来るようになり
撮影で海外に行かせてもらえたり
インフルエンサーとして旅に行かせてもらえたり、
イベントを開催できたりと、、、

やりたくないことをやり続けた結果
自分の好きなことを今しているという
状態になりました。

そしてなにより、嫌いだったことが
嫌いなことではなくなり、私の日常になりました。

できないことややりたくないことって
やらないだけなんです。
やる気がないだけ。

もちろんわざわざ嫌いなことをやる必要はありません。
ただ、今やってる仕事の先に自分のやりたいことに1ミリでも繋がるのであれば
決して諦めないでください。

好きなことだけで生きていける。
そう思ってる人やそう謳ってる人も
いますがそれは単なるキャッチフレーズで
あって、最初から1ミリも好きなことだけ
やってきた人はいないと思います。

迷わないで。とにかく今は進もう。

20代は1番スピードと勢いと失敗が
許されるときです。

だから私ももっと挑戦して失敗しないとって
まだまだ未熟さを感じる毎日ですが
日々行動していくことがなにより大切!

ではbonne journée !!!

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