1つの選択肢で180度変わる
選択肢を毎日大切に生きる。
もしあの日、この選択肢を選んでいなければ...
なんて思うことのない人生にしないために
毎日の自分の人生を自分の判断で
選んで生きてることにもっと向き合う。
人はなんと1日のうち35000回以上もの選択を
しながら毎日生きています。
それは小さなことから大きなことまで。
朝起きて
今日はパンツorスカートを履く
昼ごはんは
ご飯orパスタにする
マイホームを購入するかor賃貸で過ごすか
などなど。
なんとなく決める1つの決断が
大きく人生を変えることもあります。
特に身を置く場所の選択肢に関して
住む都市が違うだけでも
人生は全然違うものになります。
というのも今日ふと思い出したことなのですが
パリに着いて、語学学校が終わる頃
今の仕事のアシスタントもちょうど
終わるときでそろそろパリ以外の
都市にも行ってみたいなと思った時期が
あったんです。
そして探しているとちょうどLyonに
良さそうな物件があって
そこのファミリーと一緒に住んで
フランス語も勉強できるかなと思い
パリから離れようとしていたときがありました。
ですが、今の仕事のデザイナーに
この仕事はパリにいないと出来ないから
ちょっと厳しいね。
Lyonに行く何か目的はあるの?
と言われて、特にLyonでやりたいことが
あったわけでもなくただ行ってみたかっただけ
だったこともあるので
パリでもう少しいることにしたのですが
もし、このときなんとなくLyonに
行ってたとしてたら
おそらく今こんなふうにインスタやnoteを
書いてる私はいないだろうし
qbagが世の中に広まることもなかったのかも
しれないし、
今の彼と出会う運命さえも変えてしまって
いたと思うと暮らす場所の選択肢って
なかなか恐ろしいレベルで人生が変わる。
もちろん、Lyonに行ったらまた違う
人生が待っていたのかもしれないけど
おそらくLyonに行ってたとしたら
今のようなフランスと日本を行き来できる
生活しておらずそのまま1年経つと
日本に帰って前と変わらず生活していたんだろうなという想像しかできない。
今思うと、パリにワーホリ1年間
居続けたことで変わった。
直感も大切だけど
目的をしっかり考えて選択肢を
選ぶことも同じくらい大切なこと。
人は今日も明日も死ぬまで
もしかしたら死んでからも選択をしていかなきゃいけないのかもしれないけど
自分の身をどこに置くのかというところは
人生を左右する大きな決断。
これからも生きる場所には
敏感になって生きていこうと思う。