見出し画像

コンデンスミルクで生キャラメル作ったぞ!って話

少し前にTwitterで「コンデンスミルクを2時間程度熱湯で温めると生キャラメルが作れるよ!」というツイートがバズった。そのツイートを見て「美味しそうだなぁ」と思ったので作ってみることにした(単純脳)。

そのツイートでは森永乳業製のコンデンスミルク缶が使用されていたが、現在は発売されていないためネスレ製の商品を使用する。

https://d.nestle.jp/condensed-milk/ ←公式サイト

近所のスーパーで購入したコンデンスミルク缶がこれ⇩

容量は385グラム

Twitterで画像を見た時はパイナップルやみかんが入っている缶と同じくらいのサイズなのかな? と思ったけど実際はそれよりも一回り小さかった。

早速2時間ほど茹でる。────────────茹でる?

お鍋に水を入れてコンデンスミルク缶を沈めたが、ギリギリ水位が足りなかった。しかし気にせずIHの電源をONした。

Googleでコンデンスミルク缶について検索したら「一部分だけ生キャラメルで他は全部白いままだった。」と書いている人がいたので、たま~にひっくり返す。

何度も何度もひっくり返す。

ひっくり返していたら紙がめくれていたのではがした。

…と、こんなことをしていたら2時間が経過したのでフタを開ける。

スプーン? なぜ…???

ここで質問だ。缶切りを使わずに缶を開ける方法をあなたは知っているだろうか?

なんて偉そうに質問しちゃったけど、私も東京都が公開している下記の動画で最近知った。

どうやらスプーンがあれば缶切りがなくても開けられるらしい。下の動画は緊急時に役に立つだろう。

実際に私もスプーンで開けてみる。動画では簡単そうに開けていたが意外と難しい。

「プシュッ」と音を出しながら生キャラメルがふき出した。

うん、私にはこれが限界。缶が熱くて触ってられなくて途中からハサミを利用した。

お世辞にもキレイな缶切りとは言えない…

こんな感じに仕上がったけど自分一人で食べるから切り口の悪さは気にしない。

話を缶切りから生キャラメルに変えよう。肝心の生キャラメルはいい感じにできた。茹でるときにひっくり返したのが正解だったみたい。

このままスプーンで食べてもいいし⇩

食パンと一緒に食べても美味しい。

個人的にはそのまま食べるよりも食パンに塗って食べるほうが好きだった。正直そのまま食べるのは甘すぎてオススメできない。なぜなら2,3口食べてしまうと甘ったるくて飽きてしまうからだ。

…とこんな感じかな。時間さえあれば誰でも作れるから興味が湧いた人は挑戦してみてほしい。ただしコンデンスミルク缶はスーパーで販売されていない可能性があるので探すのに苦労すると思う。

今日はここまで。


いいなと思ったら応援しよう!